2008年5月発売
ボサ・ノヴァ誕生50周年とブラジル移民100周年を記念しての企画で、MIDI?BMG時代に発表したアルバム9作からの選曲による小野リサのベスト。EMI盤も同時発売。ブラジル録音作品が多く、現地ミュージシャンとの共作・共演が魅力ともなっていた時期だ。
ザ・クロマニヨンズの4thシングル。シンプルなタイトルと同様、彼らの真骨頂である余分な装飾を省いたタイトなサウンドに仕上がっている。カップリングでも、彼ららしいエネルギッシュなロックが展開される。
ニュージーランド生まれのポップスター、JAY'EDのメジャー・デビュー・シングル。天性の甘い歌声はラヴ・ソングにぴったりだ。思わず口ずさんでしまうメロディ・センスにも魅了される。
インディ・アーティストでありながらチャートの上位にランキングされた、ヴォーカリスト、エリオット・ヤミンの日本デビュー・アルバム。R&Bを基盤としたポップなナンバーに、圧倒的なヴォーカルを乗せている。 ⇒エリオット・ヤミンさんからメッセージが届きました!
オーストラリア出身の男女混成バンドの1作目。ガレージ・パンクのノリとキュートな女性ヴォーカルは、ある種、この手のバンドのお約束ごとであり、特筆すべきではないが、逆にそれが安心感にも結び付く。来日の話題も手伝い旬な存在である。
通算17枚目、2008年第1弾シングル。全国32公演、約10万人を動員した全国ツアーを通して獲得したエネルギーがそのまま伝えられたかのような渾身の仕上がり。胸に突き刺さるような情感豊かなヴォーカルに魅了される。 ⇒大塚愛さんからコメント動画が届きました!
2008年5月発表のアルバムは、yasu自身が影響を受けた邦楽曲を多数収録したカヴァー集。ロック・ナンバーから久保田早紀の「異邦人」、工藤静香の「恋一夜」といった歌謡曲までに新たな彩りを与えている。
Crystal Kay「恋におちたら」の作曲を手がけたシンガー・ソングライター、坂詰美紗子のメジャー・デビュー・ミニ・アルバム。ソウルやブラック・ミュージックをJ-POPに昇華させたような、キャッチーなメロディが特徴だ。 ミュージックビデオ試聴実施中! M-1.恋の誕生日
高橋悠治は晩年のモンポウの孤高な魂に寄り添って、簡潔な書法に秘められたセンシティヴな詩情を時にやさしく、時にシリアスに描き出す。作品全体に通底する諦念にも似た透明な寂寥感が、波紋のようにじんわりと広がっては静かに消えてゆくさまに慰めを覚える。★