2008年5月発売
長いキャリアをもつ兄弟デュオの2枚組初期ベスト・アルバム。72年発表のデビュー・アルバムから81年発表の8作目までの22曲に、レア・トラック3曲を加えて構成。洗練されていながらもオーガニックなサウンドは、現在のサーフものの先駆。
ベスト盤を機に原点であるハードコアな部分を見つめ直したかのようなアルバムは、オリジナルとカヴァー(シェルターなど)半々から成り立っている。結成10年を過ぎようとも迸るエネルギーは新鮮で、音の手触りだけではない親密性という部分でのライヴが体感できる。
ハワイのミュージシャンたちがレゲエのリズムをハワイアンに取り入れたのがジャワイアン。今作はそのコンピの第2弾。ハワイのビッグ・アーティストによる清々しいリラックス・ミュージック集だ。
通算6枚目のシングル。「虹」は、青春の煌きと青臭さが融合した疾走感漂うナンバー。未来を見据えたリリックが胸を打つ。「ほんとはね」は、恋の悩みを抱えた時、肩の荷を軽くしそうなラブ・ソング。男性の脆さを帯びたヴォーカルが妙にホッとさせる。一枚を通じ、前向きさが刻まれている。
ヨハン・シュトラウス1世(1804-1849):管弦楽作品集第11集 ワルツ集 1.「鉄道の喜び」Op.89 2.「ブリュッセル・シュピッツェン」Op.95 3.「ボール・ロケット」Op.96 4.「ライン川の上の巡礼者」Op.98 5.「バンケット・ダンス」Op.99 6.「パリ」Op.101 7.「グレート・ブリテン・ヴィクトリア女王のためのオマージュ」Op.103 8.「気持ちの良い挨拶」Op.105 9.「外来植物」Op.109 スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナ クリスティアン・ポラック(指揮) Disc1 1 : レヒ゛ューに掲載 Powered by HMV
ラロ: ・スペイン交響曲 op.21(ギター伴奏版) ・ノルウェイ幻想曲 (1878) キム・シェーグレン(ヴァイオリン) ラース・ハンニバル(ギター) 録音:1992年 Disc1 1 : Allegro non troppo 2 : Scherzando 3 : Intermezzo 4 : Andante 5 : Rondo, Allegro 6 : Allegretto non troppo 7 : Andante 8 : Allegro, Presto Powered by HMV
ラシライネン/ハウゼッガー(1872-1948):自然交響曲(SACD) ブルックナーのハース版交響曲を積極的に指揮したことでも知られるハウゼッカーは、自身も多くの作品を書いています。この曲は終楽章に合唱を伴う規模の大きなもの。こういう曲の多くの前例のように、苦難の時を経て大いなる創造への讃歌が朗々と歌われます。マーラー、ブルックナーなどの好きな人にはたまらない作品と言えるでしょう。北欧物のオーソリティ、ラシライネンの悠然流麗な音作りが冴えています。もちろん録音は超優秀です。(ナクソス・ジャパン) ・ハウゼッガー(1872-1948):自然交響曲 ケルン放送交響楽団 ケルン放送合唱団 アリ・ラシライネン(指揮) Disc1 1 : 1. Gehalten un mit Dehnung - schnell (18:28) 2 : 2. Langsam und gedehnt (19:34) 3 : 3. Sturmisch bewegt (7:40) 4 : 4. Sehr breit, mit groBter Kraft (10:52) Powered by HMV