2008年6月発売
アモーレアモーレ
フェリス女学院大学音楽学部を経てルチアーナ・セッラ・アカデミア(イタリア)で学び、ヴェローナやヴェネツィアのコンサートなどで評価を得た作田麻美のデビュー盤。3、5、10、19曲目のようにむしろ低めの音域で、押し出しの強い個性的な歌唱を聴かせている。
展覧会の絵/ボレロ展覧会の絵/ボレロ
「展覧会の絵」が面白い。オーボエ、オーボエ・ダ・モーレ、イングリッシュ・ホルンと持ち替えて、再構築している。ピアノの方は、ラヴェル編曲版をベースにしたホロヴィッツ版を採用。凝ってる。不思議でユーモラスで可愛い「展覧会の絵」だ。面白がり屋のアナタ向け。