2008年6月発売
疾走感あふれるパンク&スカコア・サウンドが人気のフロリダ出身バンド、レス・ザン・ジェイク。約2年ぶりとなるアルバムは、ダイナミックなサウンドに乗せたカラフルなホーン・アンサンブルがゴキゲンな一枚だ。
彼らの鼻にかかった歌声とテラテラと揺らめくギター・サウンドを聴いて、懐かしいと感じた人はオーヴァー30ですね。もろに“ニューロマ”なマイナー・メロを奏でるのは、スウェーデンの5人組。この本邦デビュー盤は彼らのセカンド作。この“らしさ”は筋金入りだ。
甲子園でよく演奏される各校の応援曲を集めた人気シリーズ『ブラバン!甲子園』のベスト盤。過去4枚のシリーズから、第90回記念大会出場55校にちなんで、全55曲を選曲。高校野球の応援曲はこれで万全だ。
白鳥英美子&芥川澄夫のトワ・エ・モアが、団塊世代にとって青年時代の歌だったフォーク・ソングのヒット曲をカヴァー。新曲13、14曲目はフォーク・クルセダーズのきたやまおさむ&加藤和彦の曲。ここで歌われる、優しさゆえに恋人を傷つけてしまった時代でもあった。
野田洋次郎(RADWIMPS)や蔦谷好位置ら、フレッシュなプロデューサーを適所に起用したメジャー通算10作目。明るさとせつなさを行き来するミッド・テンポのカラフルな曲調が多く、王道Charaポップ路線を外さない手堅い出来。舌足らずヴォイスは名人芸の域に。
両A面シングル。思わずスキップしたくなるようなリズムに乗せて軽快に歌う吉田美和の声がどこまでも優しい。“もう一度、生まれよう”という歌詞は、オーディエンスへの応援歌でもあると同時に、来るべき彼らのデビュー20周年を象徴しているようだ。 ⇒『DREAMS COME TRUE 特集』 - 話題の最新作から関連商品まで!
現役歯科大生の覆面バンドの2枚目のフル。TBS系ドラマ『Rookies』の主題歌「キセキ」をはじめ、3枚のシングル曲など琴線に触れるメロディと歌詞、ハイ・トーンのヴォーカルが心にしみる全12曲。PV収録のDVD付き学生向けめちゃ得商品と期間限定盤、通常盤の3種で発売。 ⇒GreeeenがDSでライブ!?詳細はこちら!
デビュー35年となる南佳孝のセルフ・カヴァー作で、近年の彼のスタイルとなっている軽快なボサ・ノヴァ・アルバムだ。ブラジル録音で、緊張感から開放された「モンロー・ウォーク」「スローなブギにしてくれ」をポルトガル語ヴァージョンでも収録。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / エルケ・シャリー / クリスタ・ルートヴィヒ / フィルハーモニア管弦楽団 / プッチーニ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ミレッラ・フレーニ / ルチアーノ・パヴァロッティ / ロバート・カーンズ制作・出演
AudleyFreed / BrettDennen / ジェシー・ベイリン / ジェームス・ハガーティー / ジョー・ピサピア / スコット・マーティン / パット・ブキャナン / ライアン・ノリス最高の音で楽しむために!
制作・出演
LorenzaBorrani / RaphaelChrist / YunnaShevchenko / カルミニョーラ&アバド / クラウディオ・アバド / ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチ / モーツァルト / モーツァルト管弦楽団カルミニョーラ2度目の全集録音は、なんとアバドをアルヒーフ・レーベルに登場させてしまった。思えばイタリア人同士の共演、しかしその程度の甘えの産物ではない怪演が、アバドが2005年にボローニャに設立したオーケストラとともに繰り広げられる。
ネトレプコとビリャソンという、オペラ界のスター2人が共演した21世紀の「ボエーム」。ベルトラン・ド・ビリーの切れのいい指揮、歌手陣、合唱団の充実ぶりなど、久しぶりに出た「ボエーム」の名盤だ。