2008年8月発売
Every Sunday AfternoonEvery Sunday Afternoon
4枚目のマキシ・シングル。表題曲は難病と闘う少女に触発されたもので、歌詞も曲も音も肯定的で聴きごたえ十分だ。「Every Sunday Afternoon」にはさりげなくストリングスが入り、以前からライヴでファンの支持が厚いがゆえにMC含めて3曲目を収録した作りも特筆したい。「花の音」も佳曲。★
Forever YOUNG::エンペラー・トマト・ケチャップForever YOUNG::エンペラー・トマト・ケチャップ
実験的な音楽性とポップなサウンド&メロディを見事に調和させた、96年発表のアルバム。これまでのギター・サウンドから脱却してよりポップで精緻でカラフルな音像創りに取り組んだ意欲作だ。
Forever YOUNG::騒音的美学の終焉Forever YOUNG::騒音的美学の終焉
93年発表の3rdアルバムでありエレクトラでの第1弾となった作品。精密かつカラフルでポップな世界観が存分に発揮されており、ワン・アンド・オンリーのサウンドが確立されている。
Forever YOUNG::マーズ・オーディアック・クインテットForever YOUNG::マーズ・オーディアック・クインテット
94年発表のアルバム。ムーグ・シンセサイザーや、シャープなギター・サウンドから生み出されるレトロかつ近未来的なサウンドがさらに充実度を増している。実験的な音楽性とポップなサウンドを融合させた彼ら独自のスタイルを堪能できる。
Forever YOUNG::ミルキー・ナイトForever YOUNG::ミルキー・ナイト
独特のサウンド・スタイルで人気のステレオラブの通算5枚目となるアルバム。ファンにはおなじみの、ジョン・マッケンタイアと、鬼才ジム・オルークがプロデュースを担当している。
Forever YOUNG::ドッツ・アンド・ループスForever YOUNG::ドッツ・アンド・ループス
97年発表のフル・アルバム。トータスのジョン・マッケンタイアやマウス・オン・マーズのメンバーなども参加し、あふれる創作意欲で音響的なサウンドをさらに進化させている。心地よいポップなサウンドがますます冴え渡った一枚だ。
ベートーヴェン:荘厳ミサ曲ベートーヴェン:荘厳ミサ曲