2009年1月14日発売
アイヲクダサイアイヲクダサイ
2007年のデビューのときにはすでに出来上がっていたというラブ・ソング。ライヴではすでに演奏されていて、ファンの間では“泣ける名曲”として認知されている。リリカルなピアノの旋律や優美なストリングスに、淡々としたラップが重なり、一層センチメンタル度が増す。
スーサイドソルジャーマン26スーサイドソルジャーマン26
神奈川・横須賀や東京・新宿を中心に活動する4人組のセカンド・ミニ・アルバム。シャープなギター・コードを軸にした日本語詞によるパンクが展開されており、タイトな演奏と親しみやすいヴォーカル・メロディの一体感が魅力だ。
kidniekidnie
2008年にフジロックに出演するなど、一気に認知度も高まったmudy on the 昨晩のセカンド・ミニ。ギター3本をフィーチャーしたインスト・バンドだが、緻密さに片寄らず、バンド然とした勢いと粗削りなのが魅力。最近のギター・バンドにも通じるキャッチーさもある。
HeadquarterHeadquarter
三人組の3枚目のミニ・アルバム。篭り気味に炸裂し続けるギターに、やはり篭り気味に男女のツイン・ヴォーカルが哀愁を帯びた美メロラインを重ねてくる。切ない疾走感というのが一番近い印象。サウンドはきっちりと計算されたソツなさがあり、メンバーのセンスと頭の良さが滲み出ている。
かぜよみかぜよみ
前作から約3年ぶり通算6枚目となるアルバムは、菅野よう子、鈴木祥子、かの香織といった豪華な作家陣を迎えた意欲作。心が洗われるかのような瑞々しい歌唱が心ゆくまで味わえる。⇒★坂本真綾特集★をチェック!
花舞〜HanaMai〜花舞〜HanaMai〜
宝塚歌劇団花組のトップスター、真飛聖のファースト・シングル。夢に向かって進むことを応援するタイトル曲は、トップスターである彼女が歌うと実にリアルに響く。「三日月」は綾香のあの名曲。思わず聴き入ってしまう深みある歌唱を披露。また「One」では作詞にも挑戦している。