2009年1月21日発売
ジプシー・ラメントジプシー・ラメント
制作・出演
アーロン・ウェインスタイン / ケン・ペプロフスキー / ケン・ペプロフスキー・ジプシー・ジャズ・バンド / チャック・レッド / ハワード・アルデン / バッキー・ピザレリ / フランク・テイトtouch Me!touch Me!
デビューから10周年を迎えるタイミングでリリースされた、4つのシングル曲を含む8枚目のアルバム。ダンサブルなリズムをベーシックにしたポップスで変わらぬ歌声を披露。チャート1位を獲得するなど、安定した人気も再確認。「TOP OF THE WORLD」はカーペンターズのカヴァー。
ライヴ・フロム・テキサスライヴ・フロム・テキサス
ご存じ“あごひげおじさん”ZZトップの2007年11月、テキサス州ダラスでの公演の模様を収録した初のフル・ライヴ盤。最近のアルバムからではなく、あえて初期のアルバムを中心に据えた選曲が、本来のブルース・ブギ・バンドとしての魅力を再認識させてくれる。★
フレンチ・ソングスフレンチ・ソングス
発売元
株式会社ワードレコーズエキゾティックなムードを湛えながらのご機嫌なジャズ・ヴォーカルとビッグバンド・サウンド。腕達者なミュージシャンのサポートを得て、フランスの女性シンガー、フロランスが魅力を爆発させる。フランス語の歌詞も4ビートによく似合っている。
ピアノのおけいこのために パウル・バドゥラ=スコダ・イン・ジャパンピアノのおけいこのために パウル・バドゥラ=スコダ・イン・ジャパン
バドゥラ=スコダが、最初の来日時に録音したもの。LPからの復刻だが、音に不満はない。グルダ、デムスとともにウィーン三羽烏と称されて、注目を浴びていたころだ。どれも丁寧に弾き込まれていて、ロマンティックでとても美しい。いいピアニストだなあと、あらためて思った。
ワールドイズユアーズワールドイズユアーズ
ベース+ギターという編成の女性二人組のセカンド・アルバム。ちょっと前に流行った疾走系R&Rの流れを汲むバンドだと思うが、女性がこのテを手がけるとこうなるかーと目からウロコが落ちた思い。ギターの音色とヴォイシングが醸し出す透明感がオシャレ。★