2009年10月7日発売
日本人の活躍がめざましいフィギュア・スケート。9年ぶりに東京で開催されるGPシリーズに先駆け、注目選手が使用予定のクラシック楽曲と過去の人気曲を収録。浅田真央選手使用曲「仮面舞踏会」やプッチーニの「トゥーランドット」など充実の内容だ。
2009年7月にリリースされた4thアルバム『DIM』からわずか2ヵ月でリリースされたシングル。アルバムでさらに深く追求されたサウンドに続いて、突き抜けたスピード感あふれるダイナミックなグルーヴが魅力のメッセージ性あふれるナンバー。
25年にわたってスラッシュ・メタル・シーンを牽引してきたジャーマン・スラッシュ・バンドのキャリアを集大成したライヴ・アルバム。2008年のヴァッケン・オープン・エア、2009年ジャパン・ツアーからの音源を中心にセレクトした2枚組。
発売元
キングレコード株式会社数ある“鉄ちゃんモノ”のCDであるが、いよいよここまできたかという作品だ。有名アーティストが歌う鉄道会社のイメージ・ソングやCMソングといったラインナップに加え、鉄道会社の社歌(!)までを収録。しかも旧国鉄はおろか南満州鉄道まで……。鉄ちゃん待望の究極の一枚かもしれない。⇒♪くるり特集♪をチェック!
10人編成のガールズ・ホーン・ロック・バンドのサード・アルバム。ギターを含むリズム隊はサポートに任せて、女子たちは華やかなパートを分け合っている。いいアイディアだ。アイドル風な歌声と間奏でのハードなブロウのギャップも面白い。曲調も多彩だし、カラフルな玉手箱みたいな一枚だ。
米黒人とアルゼンチン人の血を引く、ニューメキシコ出身盲目のシンガー・ソングライターの2年ぶり3作目。制作のラリー・クラインはじめ、的を射て豊かに語るジャズ系敏腕演奏家たちとの共演で、表現の幅を広げたソウルフルなポップスを堂々と聴かせてくれる。ビートルズのカヴァーも聴きもの。
デビュー作のコンセプトは“無国籍な民族のダンス・ミュージック”。リード曲「Oh No」ではシタールなどを取り入れ、色彩感のあるサウンドを描き出している。DJとしても活動するChakiと夏目漱石を曽祖父に持つEmiの男女ユニットが創造するサウンドは、崇高さを漂わせつつ、破壊力をも兼ね備えた新型エレクトロ。
横浜のレゲエ・チーム、FIRE BALLのキーマンのソロ・シングル第1弾。FIRE BALLとはまた方向性が違っており、シンプルな構成で大きな愛を歌う。ライヴでは数年来歌われてきた楽曲で、CD化希望の声が高かったという。レゲエならではのスタイルを取りながら、もっと広範囲なエリアに発している感じがいい。
ソロ活動と並行してGANGA ZUMBA、pupaなどのユニットでも活躍するシンガー・ソングライターのデビュー20周年記念アルバム。細野晴臣、高橋幸宏、亀田誠治、原田郁子、ハナレグミなど、最高の音楽仲間と丹念に創り上げた極上のポップ・アルバムだ。代表曲「虹の都へ」のセルフ・カヴァーも収録。
ブレハッチは伴奏に非常にうまく乗っかっている、という表現が一番良いかもしれない。決してべたべたと甘ったるく弾かず、軽く柔らかく、しかも詩情と幻想味をたっぷりとたたえながら、自由に動き回っている。セムコフの気品のある伴奏も良い。新定番。