2009年10月発売
元ビンジョウバカネの森ゆにのファースト・ソロ・アルバム。浮遊感たっぷりの歌声と、ピアノをバックにした、まるで映画のワン・シーン劇中歌のようなアコースティックなサウンド。音楽への真摯な気持ちがひしひしと伝わってくる。小沢健二のカヴァー「旅人たち」も、まるでもともと彼女の曲だったかのよう。
2007年に活動を休止したニュー・オーダーの中心人物であるバーナード・サムナーが、フィル・カニンガム(g)とジェイク・エヴァンス(vo,g)を率いて開始した新プロジェクトのファースト・アルバム。相変わらず“バーニー節”炸裂の美メロに胸キュン。切れ味鋭いギターとの相性も抜群だ。
2002年横浜で結成された5ピース・バンドのセカンド・シングル。デビュー当初から注目された彼ら。直球のダンス・ロックにシビレるのも、ライヴ・ハウスで鍛えられたタフな演奏がバックボーンにあるからこそ。ジャンルレスで、歌心あって、キャッチーで。なにより華とセンスがある。
ニコニコ動画ノカデゴリ「歌ってみた」に投稿された話題曲やアニメ・ソングをパッケージした作品。「創世のアクエリオン」など“神曲”といわれる大ヒット曲のカヴァーを収録している。
話題の楽曲をカヴァーするトランス・コンピ第6弾。ミュージカル「テニスの王子様」から「青く燃える炎」、人気のパチスロから「集結の園へ」など、名作アニメ曲やインターネット上での話題曲を満載する。
デスクワークをはじめ、作業をしている時にバックで再生してもらうことを目的としたコンセプト・アルバムの第3弾。動作スピードをアップさせるノンストップ・トランス・リミックスで、仕事の効率化に一役買ってくれる。
タイトルからもわかるように、聴けばたちまち元気が湧いてくるヒット・ソングを2枚組全34曲収録したコンピレーション。疾走感あふれるアッパー・チューンからじんわり染みるバラードまで、心に染み入るナンバーが並んだ仕上がりに。
“涙”をテーマに、J-POPのバラードの名曲を集めたオムニバス・アルバム。久保田利伸「Missing」やプリンセス プリンセス「M」など、泣きたいときに聴きたい楽曲の数々を収録している。
BALZACのAKIOの実弟が率いる三人組セイバートゥース。3年ぶりとなる音源として8曲入りのミニ・アルバムを発表。ロンドン・パンクに影響を受けたサウンドは勢いたっぷり。それでもメロディはキャッチーで、一体感を生むようなコーラスも満載。ライヴの成果がここにある。
2006年4月に結成された、高島由美(vo,p)、喧々(ds)、久米恒太(key)による三人組、シャロンドラッグストア。本作は2枚目のミニ・アルバム。根底にアコースティックな郷愁的空気感を漂わせるが、ジャンル横断的なアレンジなども個性の一つ。真摯に歌へと向かう姿も見えてくる。
Palette Sound主宰・瀬戸智樹とダーンテーブリストのDJ Chikaによるユニット、Cradleのリミックス作品をコンパイルしたアルバム。話題をさらった「Chronic Intoxication」「Trust World」など、ジャジィかつメロウで、ストリングス舞う美麗なトラックは、ヒップホップ、アンダーグラウンドという枠を超えて人を惹き付ける。
2ヵ月連続のリリースとなる『ULTRA SLACKER』の続編。前作同様、いまみちともたかをプロデューサーに迎え、新たな中島卓偉ワールドを提示する。モダンながらも70年代ロックの雰囲気を取り入れたライヴ感たっぷりのアレンジは、ロック・マニアも唸らせる内容だ。