2009年11月11日発売
NYに独り暮らす中で目にしたもの体験したことをエッセイ風に音化するインティメイトな日常性と、高速かつパーカッシヴに鍵盤縦横駆け巡る離れ業的サウンドの非日常が一体となって生み出される即情リアルなイメージ、そしてピュアな心象。驚異の個有世界だ。
社会の第一線で活躍する女性11人から詞の提供を受け、作曲し歌ったコンセプト・アルバム。デザイナーにブロガー、パティシエ、起業家など職種はさまざま。河口恭吾の紡いだ今を生きる女性への応援歌は、優しい温もりを帯びながら、凛としたブレることのない芯の強さを感じさせる。
ラブ・ソングを中心に歌い続けてきたベテラン・シンガーが、フォーク&ロック系の名曲にリスペクトを込めてカヴァーしたアルバム。ソフトで丁寧な歌声とアレンジは、オリジナルよりもちょっと上品になっているみたい。また自身のヒット曲「最後の雨」のアンサー・ソングも収録されている。
ZIGGY結成25周年ということで、ZIGGY時代の楽曲をヴォーカルの森重がセルフ・カヴァーしたアルバム。まず気がつくのがドラムが打ち込みであることで、それゆえにロックのテイストは薄い。むしろ森重の歌唱力を徹底的に前面に押し出した、豊潤なヴォーカル・アルバムという印象だ。
2009年11月11日リリースの、松田聖子のクリスマス・ソング・ベスト。「Pearl-White Eve」ほかこれまでに発表してきた曲やカヴァー曲を披露。ポップから切ないバラードまで、さまざまなクリスマス・ソングを収録する。
16枚目のシングルは、力強くゆったりとしたビートに吉岡聖恵のせつないヴォーカルがマッチしたロッカ・バラード。思春期特有の過剰な自意識や自分探しに迷う中で、君を通して成長していきたいという思いが痛いように伝わってくる。バックに流れるストリングスの響きが、繊細な感情の動きを表わしているようだ。
松本素生(GOING UNDER GROUND)のソロ・プロジェクトによる1stシングル。プロデューサーにヒダカトオルを迎え、90年代USオルタナ・ギター・ロック的サウンドに仕上げている。英語・日本語両ヴァージョンを収録。
松本素生(GOING UNDER GROUND)のソロ・プロジェクトによる1stシングル。プロデューサーにヒダカトオル(BEAT CRUSADERS)を迎え、90年代のUSオルタナ・ギター・ロックのようなサウンドに仕上がった。
FREE SOUL 15周年! 94年の第一弾4タイトルをボートラ付きでリイシュー 【1994-2009 FREE SOUL 15th Anniversary!】レアグルーヴ~アシッド・ジャズ、ソウル、ヒップホップ、ボッサ、ラウンジ・・・「渋谷系」と呼ばれた90年代の音楽カルチャーに多大な影響を与えたコンピレーション「フリー・ソウル」(橋本徹選曲)シリーズが、1994年のリリースから今年で15周年の節目を迎えます。楽曲/アーティストの新旧やジャンルを越えて選曲・編集されたその内容は、今なお鮮烈な印象を音楽ファンたちに与え続けています。今回、1994年に第一弾としてリリースされた「インプレッションズ」「ヴィジョンズ」「ラヴァーズ」「カラーズ」に、当時は収録を断念したボーナス・トラックを追加収録して、最新のリマスター音源を使用してNew Editionとしてリイシュー。【コンピレーションそのものをリイシューする】という今回の企画は、世界に類を見ない企画ともいえるでしょう。
『アメリカン・アイドル』出身のデヴィッドがデビュー作に続く作品として発表したのが本クリスマス盤。Mr.エンジェル・ヴォイスとの異名を持つ彼が定番ナンバーをメインに新曲「メロディー・オブ・クリスマス」も交え、清潔で爽やかなクリスマスの夜を演出するようなドリーミィな一作だ。
2009年11月11日発表の、DOUBLEと清水翔太によるデュエット・ソング。ノスタルジックなメロディにお互いの道を歩む男女の恋愛が描かれた沁みるバラードだ。二人が織りなす甘く切ないソウルフルなハーモニーを聴くことができる。
ドライヴ、デート、睡眠のお供など、日常生活で聴きたいクリスマス・ナンバーを集めたコンピレーション。カーペンターズの名曲をR&B風にカヴァーした「Close To You」をはじめ、きらめきに満ちた季節を彩る楽曲に出会える。
数ある大塚愛の楽曲の中から、恋する二人を描いた現在進行形のラヴ・ソングのみを厳選したベスト・アルバム。“恋してキレイになる”をテーマにしたさわやかで前向きな新曲のほか、新たにアレンジされたおなじみのナンバーなどを収録する。
レディー・ガガ、ブラック・アイド・ピーズ、MIKAらの、世界的ヒット曲をハウス・リミックスしたコンピレーション・アルバム。原曲にR&Bやエレクトロ・テイストを織り込んだ、フロア対応の贅沢なサウンドが広がる一枚。
リリー・フランキーを中心に、グループ魂、ZAZEN BOYSなどのメンバーで結成された彼らのセカンド・シングル。ミディアム16ビートで70年代フォークの雰囲気も持ったロック・ナンバーの「ストロベリー」、nino trincaの上田禎作曲のジョン・レノンのようなバラード「Wonderful World」など、シングルながら聴きごたえ満点。
通算11枚目となる、エイベックス移籍後の初シングル。元JUDY AND MARYのTAKUYAとのダブル・クリエイションは、テレビ朝日系の仮面ライダー・シリーズ「仮面ライダーW」のオープニング・テーマでもある。強烈な存在感をアピールするかのようなサウンドが煌めく。