2009年1月発売
森山愛子の2009年1月発表のシングルは、「およげたいやきくん」の高田ひろお作詞、奥田民生作曲によるナンバー。エコをテーマにした温もりあふれる歌詞と穏やかで心に染みるメロディが融合している。
発売元
ユニバーサルミュージック人気曲を中心に収録したクラシック・コンピレーション・アルバム。6枚組という大ヴォリュームで、超一流の演奏家による、おなじみの楽曲の数々が楽しめる。一家に一枚置いておきたい作品だ。
制作・出演
DavidGuy / DavidWeiss / KeyonHarrold / クリス・アルバート / ジェームス・ゾラー / ジョー・ファイドラー / チャールズ・トリヴァー / チャールズ・トリヴァー・ビッグ・バンド発売元
ユニバーサルミュージックトリヴァーの本気がバリバリに迫ってくる本作には、ミンガス・ビッグバンドのクレイグ・ハンディ、御大ビリー・ハーパーを含め新旧NY先鋭派の最高のソリストをフィーチャー。「ラウンド・ミッドナイト」以外はすべてオリジナルという気合いのコンテンポラリー・ビッグバンド・ジャズ。★
英国民的アーティストにしてデビュー50周年を迎えたクリフの記念碑ベスト。デビュー曲から2008年の最新ヒットを網羅。R&R、ポップス、AOR調のバラードなど、各時代性を独自のセンスで取り入れ、ソロ・シンガーのスタンスを貫く、その長寿の秘訣を凝縮した一作。
世界各国のチャートで1位を記録した『美しき生命』と、そのレコーディング・セッションを通して同時期に生まれていた楽曲などを収めた『プロスペクツ・マーチ』を併せた2枚組。前作『X&Y』(2005年)から『美しき生命』へと向かう過程とその到達点が深く見えてくる。★
結局、人生の一部に音楽があるというのはこういうことなのかもしれない。当たり前の生活の一部を“自分の”音楽にしてしまった好例がこのアルバム。ライヴ録音ならではのイキイキとしたサウンドに、日常生活をテーマにとった素敵な音楽があふれる。
トニー・バーグをプロデューサーに迎えてのLA録音作で、レディオヘッドのカヴァーで始まる。ブルース感覚の「秋田おばこ」、ケルト風の「ONE LONG RIVER」など、津軽三味線の多彩な響きと民謡の可能性を追求している冒険作なのだが、安定感は増している。
生きることの悲しみ、憂い、切なさをソリッドなバンド・サウンドで表現したロック・チューン。ヴォーカルが、緊張感と開放感のあるフレーズを交互に繰り返しながら、真実は心の中に?と核心へ迫っていくテレビ東京アニメ『BLEACH』のオープニング曲。
木村カエラの歌で幕開けする「Hey! Hey! Alright」は、彼女らしい弾けたポップ・ロックを基調に、どこまでも明快に。現在のスチャらしさが発揮されているのはカエラ抜きの「Good Old Future」のほうだろうが、いずれも愛嬌があるのは何より。スチャがラップする“懐かしい未来像”には感無量だが。⇒木村カエラのディスコグラフィをチェック!
デビュー3周年記念ライヴを日本武道館で行なうなど、人気&実力ともにパワー・アップを続けるAAAの2008年10月発表のシングル。従来の彼ららしさに、大人っぽい表情をプラスした楽曲に仕上がっている。