2009年1月発売
オランダのスラッシュ・メタル・バンドによる通算4作目。狂気を孕んだギター・リフと地響き立てて突進するリズム、激越なシャウトが絡み合い、禍々しく重厚なスラッシュ・メタルを聴かせる。来日時のライヴ音源9曲をボーナス・トラックとして収録。
やうこは97年にデビューし、英国、ベトナム、韓国などでもライヴを行なってきたシンガー・ソングライター。このシングルでは、ピアノ、ギターに三線、笛、笙などを交えたマジカル・オリエンタル・ビートにのせて、アジアの人たちとの連帯を歌い上げている。
初期ジャミロクワイのメンバーによるユニットの99年のファーストが復刻。スティーリー・ダンの作品に関わってきたエンジニアらがバックアップするなど体制も万端で、内容も洒脱なAOR調。ウォルター・ベッカーのアルバム『サーカス・マネー』が話題になる今こそ再評価を。
陽性のギター・サウンドをかき鳴らす4人組のセカンド・ミニ・アルバム。まず1曲目が、うーん、切ない! こういう前向きに歌うからこそ切ない失恋ソング、最近はあまり聴いていなかったせいもあり、思わずグッときてしまった。残りの4曲はまさにハッピー・パーティ。
KREVA主催のレーベルのニュー・カマーで、トラック・メイカーとしても活躍している彼が、そのスキルを十分に発揮したデビュー・アルバム。有坂美香、YURIといった実力派ヴォーカリストをフィーチャーした「愛 FOR 愛」、前向きなメッセージが印象的な「GO」など、メロウなフロウが染み込んでくる。
ヴィーナス・レコードを代表する三人の名手たちが再び顔を揃えたオールスター・セッションの続編。ゆったりしたテンポで、ムーディな大人のジャズ世界が奏でられていく。円熟の職人芸がじっくり味わえる。ペプロフスキーはクラリネットとテナーを吹き分ける。