2009年2月18日発売
バラード&ブルースバラード&ブルース
御大フィル・ウッズのクインテットの2008年録音作。バラード・ナンバー中心のアルバムで、全体的にゆったりしたテンポで演奏される。クインテット編成のバラード集は珍しい。レギュラー・バンドならではのグループ表現をみせる。エリントンの「A列車で行こう」もスローな演奏だ。
四季四季
イタリアの若手人気ピアノ・トリオ、ローマ・トリオが同国の作曲家ヴィヴァルディの有名な「四季」をジャズ化した。四つの季節を楽章ごとにさまざまなアレンジとアプローチで違和感のないピアノ・トリオ・ジャズに変換。ジャンルの壁をまったく感じさせない。
一粒の種一粒の種
死の間際に残されたという詩をもとに作られた曲を、宮古島出身の彼女が歌う。アコギの軟らかな音色に導かれ、静かに、ささやくように始まる歌。死を待つ人間が“死にたくない”というあまりにも切実な願望を、平易な表現で描いた詩は、ゆるやかに心の襞を震わせる。
セレッソ大阪アンセムセレッソ大阪アンセム
セレッソ大阪のチーム・アンセムを収録したシングル。『古畑任三郎』シリーズや映画『THE有頂天ホテル』などを手がけた作曲家・本間勇輔が、クラブ・サイドやサポーターらとの打ち合わせを経て完成させたナンバーだ。
桜桜
FUNKY MONKEY BABYSの10thシングル。日常に生まれる些細な出来事を題材にしたリリックと親しみやすいメロディは本作でも魅力的。涙腺を刺激する心地良いサウンドが満喫できる。⇒ファンキーモンキーベイビーズのディスコグラフィをチェック!