2009年2月発売
70年代日本のポップスを代表するバンドである彼らの1stアルバム。細野晴臣や大滝詠一、松本隆などそうそうたるメンバーで、“日本語ロックの誕生”と言われた。いかに彼らが偉大な存在だったかがよくわかる内容だ。
女性ツイン・ヴォーカルを核にした5人組ロック・バンド、CHERRYBLOSSOMの4thシングル。バンドのコンセプトでもある“桜”をテーマにしたアグレッシヴなナンバーで、切ない歌詞が心に沁みる。
パーカッション、フルートを含む7人編成バンドのファースト・アルバム。アフリカ、アジア、インドなどでのライヴ経験もある彼らのサウンドは、オーガニックかつプリミティヴなリズムを自在に繰り出しながら、聴く者の心と身体をナチュラルに高揚させていく。
2009年春公開の映画『ビートロック☆ラブ』の劇中から生まれたバンド、LOVE DIVINGのデビュー・シングル。SuG(サグ)のメンバーでもある武瑠が参加していることも注目だ。
発売元
株式会社ポニーキャニオンJazztronikこと野崎良太の10年の仕事からセレクトされた2枚組コンピ。一枚はリミックス集、もう一枚はプロデュース/アレンジ楽曲集だ。m-floから「マツケンサンバ」まで、振り幅は広いが揺るがないスタンスを保ち続けるダンス・ミュージックが聴ける。
5人組ロック・バンドのサード・アルバム。この先何が出てくるかわからないムードをかもし出すオープニングの「ABCD」から一転してポップで軟派な「夜明けのRhapsody」につながるところで心地よい肩すかし。その後も妙にヘナヘナした歌声が続くが、シャープなR&Rの「女の謎」がよかった。
雑誌『BARFOUT!』編集長の山崎二郎選曲・監修によるコンピレーション・シリーズの第2弾。タイトルが表わすとおり、古内東子がポニーキャニオンに残した音源からミドル&メロウなナンバーを厳選している。