2009年2月発売
ロンリー・ロードロンリー・ロード
2009年2月の来日公演を果たしたフロリダ出身の4人組。USスクリーモの新星として登場した彼らだが、フーバスタンクなどとの仕事で知られるハワード・ベンソンをプロデューサーに迎えた2作目では、よりストレートなロックを志向。耳馴染みの好いポップ感が快い。
俺達の応援歌俺達の応援歌
バンド史上初となるコンセプト・アルバムで、テーマはズバリ“応援歌”。“イナ戦”ソング不変のスピリットである“熱血”や“情熱”をたっぷりと詰め込んだ、人の背中をグッと押す珠玉の応援歌が勢揃いで、なかでも「応援歌」はバンド史上最強の名曲と言えるだろう。
赤ちゃんのためのクラシック赤ちゃんのためのクラシック
胎教用のクラシック・コンピレーション。妊娠初期から育児期までをカヴァーしており、赤ちゃんとお母さんの心と体を優しく包み込んでくれる。監修は、幼児教育研究家の大澤功一郎。
シックスロジックシックスロジック
今や日本のスカ・パンクを代表する彼らの6枚目。いい意味で変わらないスピーディでタフなパンク・チューンがてんこもり。シャギーなギター・リフとモモモモと地を這うようなベース・ラインに身を委ねていると、思わず身体がタテノリに。「RUSH TO THE FLASH」の突き抜けた明るさがイイ。
Another Side Of Yoshida BrothersAnother Side Of Yoshida Brothers
津軽三味線の代表格、吉田兄弟の、主に国内未発売の海外アーティストとのコラボ作品を中心に構成された、裏ベストとも言うべきコンピレーション。のエキセントリックな歌と三味線の和的響きとの共演など、どれもこれも予想以上に刺戟的で面白い。★
pfpf
ピアニストとしての3作目で、初めて全曲を自作曲で構成。ジャズ・トリオ編成の曲やボサ・ノヴァっぽいグルーヴィな曲、ケルト的な曲など、編成も方向性も多彩に試みている。やはりソロやデュオで聴かせる、感情がストレートに出たような繊細なプレイが白眉。