音楽むすび | 2009年4月発売

2006年に世界デビューを果たし、ソニック・ユースなどからも高い評価を受けた、Anoiceのピアニスト兼コンポーザーのソロ・デビュー・アルバム。自宅のグランドピアノでアルバム一枚を通して即興録音されたという作品。

デヴィッド・ベンデス(パラモア、キルスウィッチ・エンゲイジ)の徹底したプロデュースのもと、自分たちにとってリアルな音と流れを手に入れたセカンド・アルバム。多彩な音楽性が感情の予兆を与えるかのような今作は、ダイナミズムの中に心の中の闘いを映している。

ご存じパンク界の重鎮・KEN YOKOYAMA発案による4バンドのスプリット盤。タイトルどおりKENバンド以外はまだ無名に近く、ALMOND、DRADNATS、Special Thanksという、これからシーンを賑わしそうな若い可能性あふれるバンドばかり。今のうちに要チェックだ。

ダンス・シーンに彗星のごとく現れた3ピース・エレクトロ・ユニットのデビュー・アルバム。ノイジィなエレクトロはもちろんのこと、ディスコや歌モノなども取り揃え、東京エレクトロで最も旬な存在感と同時に、次への可能性も示唆している。