2009年5月27日発売
大阪を拠点とする5人組ラウド・ロック・バンド、Dogmaの2ndミニ・アルバム。ヘヴィ・ロックを核としながらもキャッチーなメロディを展開する、彼らの真骨頂ともいえる魅力的なナンバーが楽しめる。
2008年に10周年を迎えた平井堅のコンセプト・ライヴ“Ken's Bar”。2003年にリリースされた第1弾に続き、第2弾となる本作でも、洋楽邦楽問わず数々の名曲を見事に歌い上げる。豪華ゲストとのコラボ楽曲も収録。
PE'Zとsuzumokuの合体ユニットの、2枚目となるシングル。表題曲はジャングル・ビート風のグルーヴに乗せて、初夏らしい爽快感あふれるメロディをsuzumokuが力強く歌うキラー・チューン。ラテン・ビートで躁状態的に盛り上がる「第三の男」も聴きもの。
マンドリン奏者、青山忠の14枚目のアルバムは、サザンオールスターズの大ヒットの「TSUNAMI」からロシア民謡メドレーなどを挟んで、アカデミー賞映画のテーマの「おくりびと」、アンジェラ・アキや山梨鐐平の作品などバラエティに富んだ選曲で、澄んだ音色を楽しめる。
欧州のメタル・シーンを牽引し続けるバンドの第5作。メンバー・チェンジを繰り返しながらも、フロントマン、リアを中心に絶えず進歩してきた。今回も若き天才ギタリスト、コンスタンティンの加入によりパワー・アップ。マテリアルの完成度も上がっている。
日本ヒップホップ黎明期を牽引したキングギドラのK-Dub ShineとDJ OASISによるユニット。渋谷からオリジナルの目線で現代をルポルタージュ、舌鋒鋭く真実を投げつけるK-Dub Shine。DJ OASISのトラックも、ケレン味のない入念に研がれた刀のような切れ味だ。
FUSION COREのMCとして知られる、IQのアルバム。MUMMY-D(RHYMESTER)、Keycoら、豪華なフィーチャリング・アーティストが参加。FUSION COREのオリジナル曲「サクラサク」も収録している。