2009年6月10日発売
エピックソニー在籍時にリリースしたシングルをコンパイルしたベスト・アルバム。琉球民謡や河内音頭など、日本古来の民族的音楽をベースに、ワールド・ミュージックのテイストを散りばめた独特な世界観を創り上げている彼らのサウンドを満喫できる一枚。
デビュー35周年を記念する、大橋純子のベスト・アルバム。88年〜91年のソニー・ミュージック在籍時の全音源を収録。つのだ☆ひろとのデュエット曲「Endless love」を含む2枚組で、伸びやかかつパンチの効いたヴォーカルが味わえる。
五輪真弓の全シングル44枚をコンプリートしたベスト・アルバム。1972年のデビュー作「少女」や80年の大ヒット曲「恋人よ」など話題のナンバーはもちろん、コンサートで人気の「岐路」「ジェラシー」など、シングルA面曲以外からも収録している。
61歳になっても我らがジュリーは変わらない。近年のパートナーである白井良明がアレンジ&ギターでサポート、ジュリーらしいカッコいいロックを聴かせてくれる。衰えを知らぬ歌声を聴くと、UKにストーンズがいるなら日本にはジュリーがいるぜ!と叫びたくなる。
ワーナー在籍時代のヒット曲を収めた、中森明菜のシングル・コレクション・アルバム。デビュー曲「スローモーション」をはじめ、「少女A」「飾りじゃないのよ涙は」「DESIRE」など、82年〜91年までの全シングルAB面を完全収録。
制作・出演
Segura / エンジェル・オーケストラ・オブ・ロンドン / エヴァ・リンド / バルバラ・フリットリ / バーバラ・ヘンドリックス / プラシド・ドミンゴ / ホセ・カレーラス / マイケル・リード / ロドリーゴ / ロンドン・スタジオ・オーケストラ2008年の歌手生活50周年を記念して企画されたベスト盤。ドミンゴ、フリットリ、ヘンドリックス、エヴァ・リントといった歌手たちとの共演曲を収録している。カレーラスのビロードのような声が堪能できる一枚だ。
プロデューサーのハイコ・シュミットとジオが95年に立ち上げたプロジェクトのアルバムは、ヴォーカルに20歳のジェイミーを迎え、ヴィヴァルディやベートーヴェンなどクラシックの名曲をフィーチャーした楽曲やR&B曲などを収録。「エヴリシング・イズ・ゴナ・ビー・オールライト」は中田ヤスタカがリミックスした。
ニューヨーク出身の男性5人組の通算4作目となるアルバム。デヴィッド・カーンのプロデュースにより、エモーショナルでありながらも抑制の利いた絶妙のバランスが保たれたサウンドに仕上げられた。彼らの新章の幕開けとなるであろう高水準の作品だ。
DJ FUMIYAが主導する“60年代ロックのあったかい質感”をテーマに作られた7枚目。バンド・サウンドを大幅に取り入れ、ビーチ・ボーイズばりのキャッチーなメロディと、“旅”をテーマにしたカラフルな世界観がマッチした新感覚のポップスだ。大物の余裕あり。★