2009年6月発売
『G.』=“Gスポット”と読むゴットハードの3枚目のアルバム。前2作同様、同郷のクリス・フォン・ロアがプロデュース。日本盤のボーナス曲として、ツェッペリンの名曲「移民の歌」の忠実かつ熱いカヴァーを収録している。96年リリース。
2005年に再結成を果たしたドイツのハード・ロック・バンド、フェア・ウォーニングの6thアルバム。美しくも繊細でありながら、力強さとメロディアスさをもあわせ持った勢いのあるナンバーがズラリ。
フィンランド出身のメロディック系メタル・バンド、センチメントのデビュー・アルバム。メロディ・ラインやギター・ワークで繊細さを存分に発揮しながらも、随所にパワフルなサウンドを披露する一枚だ。
フィンランド出身のメロディック・デス・メタル・バンド、エターナル・ティアーズ・オブ・ソロウによる約3年ぶり5枚目となるアルバム。彼らの持ち味である哀愁を帯びた繊細なメロディ・ラインに加え、シンフォニックなテイストが新鮮に響く。
メタルコア・シーンを牽引する重要バンドの5作目。プロデューサーにAC/DCやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを手掛けたブレンダン・オブライエンを迎え、超ヘヴィなサウンドとメロディックな歌世界にスケール感とメジャー感が備わったのが聴きどころ。
ボストン出身のプログレッシヴ・メタル・バンド、ドリーム・シアターの通算10作目。メタル系では数少ない即興性を忍ばせたあたりがプログレ的で、しかもハンパじゃなく演奏が上手い!
発売元
株式会社ランティスシリーズの楽曲をクラシックのオーケストラが演奏するという、やや突飛な企画で話題になったコンサートのライヴ。楽曲のレベルから出た企画に違いなく、「レニングラード」も違和感なくはまっている。歌入りの曲を聴いていると、もしやミュージカル化の布石!? などという妄想も。
京都出身の田村キョウコ(vo,g)と砂田和俊(g,vo)からなるユニット、サンタラの6作目。ロックとブルースの洋楽エッセンスをふんだんに匂わせながらのオリジナルが秀逸。ドスの利いた歌もイイ。端的にLOVE PSYCHEDELICOのドメスティック版的な魅力がある。★