2009年7月8日発売
eight-hundredseight-hundreds
圧倒的なパワーを持つ楽曲が魅力のロック・バンド、MONGOL800の5枚目となるアルバム。前アルバム『Daniel』以来約3年ぶりの発表となる作品で、変わらない部分と進化する部分がバランスよく盛り込まれた会心の一枚だ。
シティー・オブ・ブラック&ホワイトシティー・オブ・ブラック&ホワイト
全米のドラマの挿入曲を数多く担当するシンガー・ソングライターの、日本デビュー・アルバム。心の琴線に触れる壮大で洗練されたメロディが印象的だ。アコギとエレキ・ギターを取り入れた、質の高い演奏を繰り広げている。
モニュメントとメロディー〜ベスト&レア +5モニュメントとメロディー〜ベスト&レア +5
2009年でデビュー15年目を迎えたインキュバスによる初のベスト&レア音源集。オルタナやミクスチャーとして知られながらも、ポップ性を高めて、2006年にはアルバムが全米1位を記録。メロウで心のヒダに入り込む曲を一気に楽しめる。新曲も収録。
シニフィアン・シニフィエシニフィアン・シニフィエ
“与えられた能力を最大限使い、最小限の道具で面白いことをしてみよう”をモットーとする、荒井俊輔と国吉美織による“25歳差”師弟ユニットの初アルバム。自然との共生を強く感じさせる、幻想的で美しいアンビエント・ミュージックを聴かせてくれる一枚だ。
The Fellowship Of The BandThe Fellowship Of The Band
日本のメロディック・パンク・シーンにおいてメキメキと頭角を現している3ピースのセカンド・アルバム。性急な2ビートは荒くれだっているが、展開力のあるメロディが上手くふくらみを出している。90's西海岸メロコアへの強いリスペクトも感じさせる。
ザ・グレイトエスケイプザ・グレイトエスケイプ
新世代のブリティッシュ・ビート・バンドとしてジャムを引き合いに紹介され、ポール・ウェラーと共演したこともあるロンドンの4人組のセカンド。純英国産のポップ・メロディとシンプル&ストレートなサウンドが醸し出すタイムレスな音楽の魅力は彼らならでは。