音楽むすび | 2009年7月発売

ヴォーカル、2MC、DJというスタイルながら、ギターやベースなど生楽器を多用し、バンド形式な楽曲を描いているのが特徴的な4人組のファースト・ミニ。心に元気を与えるような曲を軸に、日々の暮らしの中で感じる友情、愛情、夢、生き様などを高らかに前向きに歌っていく。

pe'zmokuのファースト・フル・アルバム。ジャズとフォークが合体するという実にユニークな同グループのサウンドは唯一無二。これまでリリースされた曲ほか全14曲収録。初収録された「手紙」ではsuzumokuのパーソナルなフォーク魂とPE'Zのブラス・サウンドが見事に融合。

手塚治虫によるピカレスク漫画を映画化した『MW-ムウー』、その主題歌としてリリースされたflumpoolのシングル。表題曲は、エッジの利いたギターのリフが耳に突き刺さるハードなナンバー。軽快かつソウルフルなカップリング曲も、彼らの新たな魅力を存分に引き出している。

嵐の27枚目のシングル。メンバーがそれぞれアスリートや音楽家などのキャラクターを演じる携帯電話“au by KDDI”のCMソングになった。“赤から青に変わるシグナル〜”とサビで歌うさわやかなサマー・ソング。「season」は着うたフルなどで先に配信された曲をCD化。

88年パリ生まれ。クラシックの素養を感じさせるハンサム青年のデビュー作。シューマンとショパンの楽曲をはじめ、ジャズの有名曲も数多く収録、格調高い演奏を聴かせる。実兄のデイヴィッドも3曲でゲスト参加。録音も素晴らしい。プロデュースは伊藤八十八。