2009年8月発売
東京を拠点に活動するサウンドクルー“SUNSET the platinum sound”の2年ぶりとなるコンピ第2弾。現場で注目を集めるアーティストが多数参加し、ジャパン・レゲエ界に君臨する彼らのサウンドを盛り上げている。
美形のヴォーカリスト、ヨンネ・アーロンを擁するフィンランドのロック・バンド、ネガティヴの裏ベスト・アルバム。シングルのBサイド曲をコンパイルした、ファン必携のアイテムだ。
ニューヨーク出身のヒップホップ・グループの、ウータン名義のアルバム。RZAが総監督を務め、ウータン・クランのメンバー全員が参加、肉感的かつ過激さを全面に打ち出している。タイトルからもわかるように、デビュー作に原点回帰した興味津々の作品だ。
2009年8月19日リリースの12年ぶりとなる15枚目のシングル。日本テレビ系水曜ドラマ『赤鼻のセンセイ』の主題歌に起用された「夢をアリガトウ」は、桑田佳祐が詞曲を手掛けたナンバー。カップリングには「私はピアノ」の貴重なライヴ音源を収録。
熱心なゲーム&アニメ・ファンに人気の女性シンガーの4枚目のアルバム。本作も『うたわれるもの』『ティアーズ・トゥ・ティアラ』『WHITE ALBUM』などの人気アニメのテーマ曲を収録。透明感ある声色と堂々としたパフォーマンス。さすがとしか言いようがない。
作家・五木寛之をして“奇跡のクリスタル・ヴォイス”と称されるシンガー、松原健之の通算5作目となるシングル。静かな思いをこめた等身大の歌詞を、透き通った歌声で聴かせてくれる。
故・三木たかしから贈られた最期のメロディが胸を打つ、歌謡界を代表するヴォーカリストのシングル。クールな導入部から、歌とバッキングが絡み合い、一体となって情念渦巻く世界へと昇華するさまに酔う。さだまさしによる叙情的な歌詞も素晴らしい。
“公園の歌姫”とも称されるヴォーカリストの5作目のアルバムは、作詞家・阿久悠のカヴァー作品集。沢田研二の「さよならをいう気もない」など大ヒット曲を避けたセレクトが特徴で、隠れた名曲に光を当てている。
T.REXの「20th Century Boy」のオリジナルとリミックスを収録したアルバム。米ハウス/エレクトロ系のMorgan Page、独エレクトロ系のNiels van Gogh、英フォークトロニクスのJames Yuillが参加。
2009年5月に85歳で死去した作詞家、石本美由起を偲ぶアルバム。生涯に作詞した3500曲の中から、天童の代表作品はもちろん、美空ひばり、ちあきなおみ、青木光一、こまどり姉妹らが歌ったヒット曲を収録している。
佐藤竹善と塩谷哲、J-POP界の人気歌手とJ-JAZZ界の人気ピアニストの協調作。13年ぶりの2作目は、二人の共作曲、スタンダード、シェリル・クロウ曲や小田和正曲まで、いろんなネタを含蓄豊かな視点のもと再提出。整合感の高い、風情あふれるアダルト・ポップ盤になっている。
仲手川祐介(vo,g,key)を中心とした4ピース・バンドのファースト・アルバム。90年代UKギター・ロック直系の“轟音ギター+憂いを帯びたメロディ”というフォーマットを軸にしたサウンド、ネガティヴな思考と格闘するかのようなリリックが胸に突き刺さる。
2009年第2弾シングル。「Hello」はTV-CF、「あなたしか見えなかった」はTV番組のテーマでお馴染み。徳永の艶っぽいヴォーカルが、大人になりたての若者の繊細な心の揺らぎを甘く、切なく映し出している。初回盤はCD+DVD の2枚組、通常盤はCDのみでジャケットが異なる。