2009年9月16日発売
カザルス、ロストロポーヴィチ、デュ・プレ、ハンナ・チャン、ゴーティエ・カピュソンに新倉瞳まで、大巨匠から期待の若手までを一堂に集めた、チェロの饗宴。チェロの音色にどっぷり浸かれる6枚組だ。
キーシンが30代半ばに満を持して録音したベートーヴェンのピアノ協奏曲全集。細部の彫琢、細やかな表情、それに堅固な構築力を見せつけて、すでに大家の風格を備えている。C.デイヴィスとLSOによるバックも万全。
女性から人気の高い女性R&Bアーティストのナンバーを集めたコンピレーションの第2弾。今回はR&Bのみならず、ロックやダンスと幅広いジャンルからアーティストをチョイス。誰もが知っているナンバーをノンストップ・ミックスでお届け。
“ご当地ソングの女王”との異名を持つ彼女らしい、お国/お里めぐり的なカヴァー・アルバム。新曲「安芸の宮島」や耳に馴染んだ「大阪ラプソディー」など、曲調こそ違えど、彼女流の軽やかでパンチの利いた歌唱で自身のスタイルで消化しきって歌い上げ、その異名にふさわしい一作となった。
40歳前後の“アラフォー”世代に向けた、邦楽ヒット曲満載のコンピ・アルバム。岡村孝子やKAN、一世風靡セピアなど、カラオケでよく歌われる前向きな曲ばかりが収録されている。
“歌謡曲”が熱かった70年代後半〜80年代前半の名曲の数々を集めたオムニバス・アルバム。和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」、ジュディ・オング「魅せられて」などダイナミックかつドラマチックな楽曲ばかりを収録。
2009年9月まで放送していたNHK連続テレビ小説『つばさ』の主題歌となったラブ・ソング。季節は巡って再び春が来ることを歌ったメッセージ性の高い曲。「エミリー」は思わずステップを踏みたくなるようなポジティヴ・ソング。「It's So Hard To Say Goodbye To Yestderday」はアンジェラが以前から敬愛するボーイズ?メンのカヴァー。
5代目柳家小さんの弟子にして人気の4人の真打ちによる、柳家一門のコンピレーション名演集。「綿医者」「井戸の茶碗」「蒟蒻問答」など、それぞれの十八番演目を収録している。すべて初CD化の音源だ。
J-POPのカヴァー・ブームの一環か、テレビ番組発アーティスト・ブームの一環か。ファーストが『オリコン』1位となれば、同じ企画のセカンドが登場するのも当然。キーの高い女性曲を得意とし、巧さより味わいで聴かせる素朴な歌には好感が持てる。とにもかくにも企画者の勝利か。
仙台市に住みながら世界で活躍しているヒップホップ・グループの4枚目のフル・アルバム。HUNGERの巧みな滑舌と文学性高いリリックの世界、MITSU THE BEATSのオリジナリティに満ちたトラック、DJ Mu-Rのライヴでの鬼スクラッチと、三人の才能が絶妙のマッチングをみせた好アルバム。
ZEEBRA初となるオフィシャル・ミックスCD。もともとは、当初はストリート・レベルでごく少量ばら撒かれてプレミア化していたもの。ミックスは、関西のビッグ・パーティを主宰するDJ GEORGEが担当。ソロのみならず、キングギドラ時代やフィーチャリング・ワークなどバランスよく選曲されており、ており、彼の歴史が一望できる。
発売元
株式会社ポニーキャニオンヒップホップ〜R&Bシーンを代表するトラック・メイカーが手掛けたヒット・チューンを一挙収録したミックスCD。iTunesチャートで好アクションを記録した「つつみ込むように」をはじめ、有名なクラシック・ナンバーから最新トラックまでたっぷり楽しめる。ジャパニーズR&Bの歴史と現在をパッケージしたファン必携のアイテムだ。
有名ポップス曲をシンセサイザー・アレンジしたコンピレーション盤。『となりのトトロ』『崖の上のポニョ』の主題歌や「羞恥心」など、なれ親しんだナンバーがピコピコ・サウンドに変身。子供から大人まで楽しめる、完成度の高い作品だ。
エレファントカシマシの日比谷野音ライヴ20周年を記念して、宮本浩次の選曲・監修によってレーベル別にリリースされるベスト盤。本作はPONY CANYON篇で、その在籍時からセレクト&リマスタリングされた楽曲を収録する。