2009年9月16日発売
“キャンディ・ポップ・プリンス”こと、MIKA(ミーカ)の2ndアルバム。1stシングル「ウィー・アー・ゴールデン」をはじめとする、心躍るポップ・ナンバーを満載したカラフルな仕上がりだ。
HIFANA監修による架空のラジオ番組『南風ケーブル』から生まれたコンピレーション・アルバム第2弾。ヒップホップ、レゲエ、ブレイクビーツ、昭和歌謡までオール・ジャンルを駆け巡るユニークな一枚だ。
1年5ヵ月ぶりのシングルは、NHK土曜ドラマ『再生の町』の主題歌に起用されたバラード。ドラマの内容とリンクする希望や救いをテーマにした。心にしみこむような温かい歌声は健在。作詞・作曲は川江美奈子、アレンジは河野圭。ピュアに響くイントロのピアノが印象的。
エレカシが2002年12月にリリースした初のミニ・アルバム。表題曲「DEAD OR ALIVE」をはじめ「漂う人の性」「クレッシェンド・デミネンド〜」など、ダイナミックな喧噪をともなった起伏豊かなメロディを活かした楽曲を収録。
20年連続で行なわれた日比谷野音公演を記念してリリースされたベスト・アルバム。宮本浩次自身の選曲&監修により、彼らがEMIに残した数々の名曲を2枚のCDに収録。エピック、キャニオンからも同様ベストが発売された。
1年2ヵ月ぶりとなる2003年7月リリースの通算13作目のアルバム。「生命賛歌」「俺の道」といったシングル曲をはじめ、激しさと躍動感あふれるサウンドに圧倒的な詞の世界を展開した爽快な一作だ。
レディオヘッドが2000年に発表した4thアルバムに、「ハウ・トゥ・ディサピア・コンプリートリー」「オプティミスティック」など日本未発表のライヴ・トラックを追加。充実の内容が嬉しいコレクターズ・エディションだ。
全世界を揺るがせた名盤『キッドA』に続いて2001年にリリースされた5thアルバムに、シングルB面曲の数々と本作のみに収録となるライヴ・トラック4曲を追加。充実のヴォリュームを誇るコレクターズ・エディションだ。
女の子に人気の高いメロディアス・ハウスから、フロア・アンセムまでを収録したコンピレーション・ミックス・アルバム。コールドプレイ、ベントレー・ジョーンズ、ダフト・パンク、カイリー・ミノーグらのヒット曲を収録している。
ラトル初期のマーラー録音。手兵バーミンガム市響でなくボーンマスso.と組んで、まずポピュラーでない第10番のクックによる全曲版を取り上げたのがラトルらしい。後に続く刺激的なマーラーの第一歩がここにある。
アルト・パートにバリトンのハンプソンを起用して話題となった、ラトルとCBSOによるマーラー「大地の歌」。CBSOとの集大成的な一枚で、ラトルの成熟したマーラー観が如実に表われた演奏として高い評価が与えられた作品だ。
プレヴィンの弾き振りによるガーシュウィン。ジャズ・ピアニストとしても一流だったプレヴィンならではの、クラシックとジャズの絶妙なバランスを持ったガーシュウィンの核心に迫る演奏を聴かせている。
20代後半から病のため一線から退かざるを得なくなった、デュ・プレの20代前半の情熱的ではつらつとした演奏を収めた作品。彼女の生気あふれる演奏は、強烈に聴く者を惹きつける魅力に満ちている。
発売元
ユニバーサルミュージックスメタナSQの全盛時の録音といっていい、ハイドン「鳥」と「ひばり」。全編に緊張感が伝わってくるものの、抒情性と歌ごころにあふれた演奏だ。精緻なアンサンブルながらリラックスした雰囲気を漂わせる、稀有な演奏だ。
サラ・チャンが15歳の時の録音。豊かな表情を持った歌い回しや余裕を感じさせる高度なテクニックなど、年齢を感じさせない風格を漂わせている。後のサラ・チャンを知る者にとっては、いっそう興味深い一枚だ。
20世紀後半のスペインを代表するソプラノとピアニストの、ニューヨーク、ハンター・カレッジでのコンサートを録音した歴史的音源。二人の大演奏家による、スペイン芸術の真髄がうかがい知れる貴重なアルバムだ。
クラシックとクラシカル・クロスオーヴァー楽曲を中心に集めたコンピレーション・アルバム。映画やテレビ、CM、フィギュア・スケートなどに使用された、上質な気分を味わえる“宝物”のような楽曲が勢ぞろい。