2009年9月発売
君が誰かの彼女になりくさっても君が誰かの彼女になりくさっても
C級なバンド名とは裏腹に、非常に質の高いポップスを作り出す曲者楽団のデビュー作。身近な感覚にあふれた歌詞と、スカ・ビートなどを交えたひねくれアレンジが絶妙に結晶化。ふわりとしたハイ・トーン・ヴォーカルもポイント高し。ハッピー・サッドな感覚がたまらない傑作だ!
ア・ファー・クライ・フロム・ホームア・ファー・クライ・フロム・ホーム
米国産5人組エモ系パンク・バンドが7年ぶりに行なった2009年3月の来日公演より、渋谷公演の模様を収録。スクリーモ界の旗手としての存在感をあらためて示したステージの模様が生々しく刻み付けられ、目を閉じると濃密なライヴの様子が浮かんでくるようだ。
感動のヴァン・クライバーン・コンクール・ライブ感動のヴァン・クライバーン・コンクール・ライブ
第13回クライバーン・コンクール優勝! ヴァン・クライバーン国際コンクールで見事優勝を果たし、今や時の人の辻井伸行。 その話題の「第13回ヴァン・クライバーン国際コンクール」のライブCDの緊急発売が決定しました!! 大曲にして難曲のベートーヴェンの「ハンマークラヴィア・ソナタ」をメインに、ショパンの「別れの曲」やリストの「ラ・カンパネラ」などの人気曲が入っているのも嬉しい限り。 他にも、同コンクールのために書き下ろされた新作課題曲の一つで、ジョン・マストの「即興曲とフーガ」にも注目! 彼はこの曲の演奏によって、新作課題曲の最も優れた演奏に対して与えられる“ビヴァリー・テイラー・スミス賞”も受賞しました!!。 直情的な推進力と緊張感は彼ならでは。感動的な力演をじっくり味わえます!
エムジーケーケー・テレパシーエムジーケーケー・テレパシー
東欧チェコ共和国で94年に結成されたバンドの7作目。エレクトロニクスを使ったポップでグラマラスなロック・サウンドは、70年代の後半のデヴィッド・ボウイから重いコンセプトを抜いたかのような雰囲気だが、ダンサブルでフットワークの軽さがチャーム・ポイントと言える。日本盤は3曲多い。