2009年発売
プロデュース業でも活躍している演歌歌手、小田純平のシングル。ワビもサビも一心に込められた哀愁ただようナンバーで、いつの時代にも色褪せないアツい男気と確固たる優しさを感じさせてくれる。
埼玉・北浦和を拠点に活動する4人組による、初のミニ・アルバム。リアルタイムの音楽体験を素直に表現したメロディックなエモ/パンクを奏でている。軽快なテンポ感と切ない旋律を配した楽曲の即効性も高そう。飛躍を楽しみにさせる内容だ。
代表曲「昴」「群青」を妹尾武のピアノをバックにゆったりと歌う。タイトル曲などはスケールの大きなオーケストラ・サウンドで、長谷川きよしのギター伴奏とコーラスでの「メトロ」など、シンガーとして谷村新司の底力を見せつけ、堪能させる歌唱を展開。
名古屋在住のヒップホップ・グループ、nobodyknows+の初となるベスト・アルバム。ヒット・シングル曲が多数収録されており、ノリノリのパーティ・チューンからドラマティックなメッセージ・ソングまでが楽しめる。
押尾コータロー初の全曲カヴァー・アルバムは、ミニー・リパートン「LOVIN' YOU」で始まり、大澤誉志幸「そして僕は途方に暮れる」、竹内まりや「元気を出して」などの邦楽、合間にフランキー・ヴァリの名曲「君の瞳に恋してる」を挟んでジョン・レノン「LOVE」で締める構成。佐野元春「SOMEDAY」を生ギター1本で演ってるのが聴きもの。
2002年デビューからのキャリアを総括する、新曲入りベスト盤。ディスク2ではこれまでの全シングルを、ディスク1では代表曲をピアノ・アレンジで演奏した曲を中心に収録。めっきり少なくなった、正統派ポップスのメロディを作れるシンガー・ソングライターの香りがする。
パリス・ヒルトンなどもお気に入りだというニューヨーク在住の5人組。日本語による「ニッポン・ガ・ダイ・スキ」で幕を開ける1作目は、ハッピーなポップ感にあふれたカラフルで憎めない一枚。知る人ぞ知る元バンド・メンバーが集まっているらしく、フェイク感も含め、かなりの実力派である。
96年からトラック制作を開始。NAS、COMMONのリミックスからスタジオジブリ関連の仕事まで幅広くこなす鬼才のソロ・アルバム。C.L.スムース、ペース・ロックらゲストも豪華だが、根底にあるのはメロウネスとリラクゼーションか。
総体重570kg以上という5人組ロック・バンドの2009年3月発表のシングル。重量感のあるバンド・サウンドと気合の入ったヴォーカルが衝撃的なダンサブル・ナンバーとなっている。
ケツメイシがリミックスした「Point of No Return」から始まったコラボ曲の集大成。クールな「SUPERSTAR」、日本テレビ系『ズームイン!!SUPER』お天気テーマのバラード「a Place for Us」、心地よさこのうえない「ALIVE」と、豪華&異色コラボのなかで確固たる存在感と音楽性の広がりを感じさせる。