2009年発売
ショーン・レノンの発案で、彼が長年のコラボレーターである本田ゆか(チボマット)と2008年9月に始めたレーベル、Chimera Musicのコンピ盤。ショーン自身のナンバーはもちろん、気鋭のアーティストの楽曲が満載されている。
2006年にマンチェスターで結成され、リック・ルービンが直々にラヴ・コールを送ったというエレ・ポップ・ユニットのデビュー盤。キュートでポップななかに骨太なエッセンスを取り入れたサウンドが魅力。
実に24年ぶりのアルバムだそう。その間、ソングライターとして拠点を置いていたナッシュヴィルの腕利きプレイヤー陣の協力のもと制作された、意欲的なヴォーカル・アルバムだ。ジャズやラテンをふまえながらもどこか無国籍な音作りは、同世代のトム・ウェイツにも通じる。
2004年、世界はフランツという才能に瞠目した。2005年、世界はフランツで踊り、フランツに恋をした。そして2009年、世界の音楽地図は再びフランツによって塗り替えられる。日本国内で20万枚以上のセールスを記録した前作「You Could Have It So Much Better (もっと良く出来るのにの意)」がまるで本作への預言だったかのように、またまた前作を超える最高傑作が届けられた。 「キャサリン〜ガールズ・ネヴァー・ノウ」は映画『ピューと吹く! ジャガー 〜いま、吹きにゆきます〜』 の主題歌に決定。 CDエクストラ仕様でビデオ・クリップ1曲収録予定。対訳あり。 ボーナス・トラック: 日本盤のみボーナス・トラック2曲収録予定
3ピース・バンド、ゴーストノートの1stアルバム。映画『フライング☆ラビッツ』の挿入歌「精一杯、僕らの歌」をはじめ、アニメやドラマの主題歌、CM曲などを多数収録。むき出しの純粋な感情が詰め込まれている。
セッション・プレイヤーとして多忙を極める、コネチカット州ニューヘブン生まれの女性ジャス・ギタリストのアルバム。確かな音楽知識と技術に裏打ちされた演奏で、女性独特の繊細な愛情に満ちた世界を聴かせてくれる。
LAのスラッジコア・バンドが9年ぶりとなる本作で本格的復活。バンドとその先にある人生のネガティヴな部分を見てきた人間たちの強みか、重苦しい場所で荒れ狂うサウンドは圧倒的な説得力を持つ。追加収録の初来日公演(94年)の音源がまたブルータルの極みだ。