2010年1月20日発売
WILD FLOWER GARDENWILD FLOWER GARDEN
名古屋を拠点に活動するバンドが放つ、リマスター音源も含む通算5枚目のアルバム。特徴的なのはクラブ系ジャズとも言える音楽性。いわゆるワールド・ミュージック的広がりすら自然な姿に思わせるスムーズなアンサンブルがいい。独特の雰囲気を醸し出す女性ヴォーカルも大きな魅力。
ALWAYSALWAYS
31枚目のシングルは、久々の中山美穂主演で話題の映画『サヨナライツカ』の主題歌。切ない恋心を切々と歌い上げ、映画の舞台挨拶でこの歌を聴いた中山美穂が泣いたのも頷ける名曲。カップリング2曲もCM曲で耳なじみがあり、トリプルA面といってもいい充実のシングル。
光の旋律光の旋律
プロデューサーの梶浦由記と複数の女性シンガーによるプロジェクトのシングル。切ないメロディの中に一筋の明るさを持つ梶原らしい楽曲で、東欧の風景を彷彿とさせるサウンドが印象的な作品となっている。
アペリティーヴォ・カヴァーズアペリティーヴォ・カヴァーズ
クラブ・カフェ系ミュージックの代名詞的なコンピ“aperitivo”シリーズより、元気になれる洋楽のカヴァー曲にフォーカスした一枚。原曲よりオシャレでポップアレンジした、新鮮な驚きに満ちたアルバムに仕上がっている。