2010年12月1日発売
彼女5作目のアルバムは、ジャズを“ルビー”、ポップスを“サファイア”と題した2枚組のユニークで凝った作り。彼女の個性はやさしさ、温かさにあると思うが、このあたりはポップスを歌っても変わらない。テクニックもますます冴えて「ウィル・ビー・トゥゲザー」では堂々として貫禄さえ感じさせる。
R&R系シンガー・ソングライターのデビュー25周年記念アルバム。25年経ってどこまでもみずみずしい感覚に満ちた音楽を作れる感性も素晴らしいが、その楽曲自体の出来がとてもよい。地味だしインパクトこそ小さいが、じっくり聴けば聴くほど心にしみるタイプの曲を作る人だとあらためて認識。
初期アヴリル・ラヴィーンのプロデューサーにして、P!NKやウィーザーへの楽曲提供で知られるソングライターによる、ソロ5作目。スぺクター調ポップからアメリカーナまで、引き出しの多さを見せつける内容は、さしずめメランコリー度の低い米版奥田民生? 達者すぎていささか正体不明だが。
トレインの5thアルバム『セイヴ・ミー、サンフランシスコ』に楽曲を追加したリパッケージ盤。アメリカン・ロックならではの痛快なサウンドが、クリスマス・ソングなどを含めて満喫できる。
2005年に結成された愛知県出身の5人組。セカンド・シングルの「Last Moment」は人気アニメ『BLEACH』のエンディング・テーマで、ちょっとゴツゴツしたエネルギッシュな演奏が印象に残るロック・ナンバーだ。ほかに哀愁味のあるインディーズ時代の曲のリマスタリング「哀より愛し」などを収録。
今年二十歳を迎える彼女達の前向きなリリックが光るポジティブなメッセージソング! 【DOMINO プロフィール】 小学4年生の時にダンス・ボーカルスクールで出会いグループを結成。高校に入り、SDオーディションに見事合格。勢いに乗り楽曲制作に着手。2008年夏、10代限定の音楽フェス“閃光ライオット”に出演。バンド編成での出場が多い中、DOMINOのパフォーマンスは注目を浴び、翌2009年“閃光ライオット”初のメジャーデビューを果たす。 特典情報や動画をチェック!