2010年12月発売
秋田発、激情&激唱スタイルで注目を集める3ピース・バンドのファースト・アルバム。これまでの4枚のシングルを含むTVタイアップ曲を5曲収録。抉るように心に真っ直ぐ突き刺さる歌詞と、ソリッドでへヴィなサウンドはまさにロックの王道。ライヴ力もかなり高いとみた。
2010年4月にデビューした女子小中学生10人組ユニットのデビュー・シングル。“TOKYO IDOL FESTIVAL 2010”で初披露したアッパー・チューン「夢に向かって」など2曲+インスト・ヴァージョン3曲を収録。
日本人離れをした歌唱力を持つR&B系シンガー・ソングライターの1年ぶりとなる2ndアルバム。豪華フィーチャリング・アーティストが多数参加し、ゴキゲンで心地よい楽曲の数々を聴かせてくれる。
作詞、作曲、編曲、バック・コーラスまでをマルチにこなす新世代の女性プロデューサー・アーティスト、AILIのアルバム。VERBAL(m-flo)、hiroko (mihimaru GT)ら豪華アーティストが参加。
宝塚歌劇星組公演の実況盤で、「菊の宴」の総踊りから「紅葉風流傾き者」「おけさ幻想」「月と尾花」「花吹雪」など名場面を収録。華やかな音楽をバックに、トップスターの柚希礼音をはじめ、夢咲ねね、鳳稀かなめ、涼紫央などの歌声が美しく流れる。ファンには絢爛豪華な踊りやラブ・シーンが思い浮かぶだろう。
大阪出身のブラジル系女性シンガー・ソングライター、TOYONOの通算4作目。今回はアリ・バローゾの名曲「ブラジルの水彩画」やゲンスブールなどのカヴァー中心。全体にフランス映画を観ているようなユーロピアンな感覚が味わえるのがミソか。アンニュイで芯の強い歌声も魅力的だ。
リー・ワイリーの優雅さ、ブロッサム・ディアリーの可憐さを併せ持つカナダの女性歌手。これはサード作。ソフト・ヴォイスによるチャーミングな歌声にうっとり。ドラムレス編成で、ドン・トンプソンを中心とするスモール・コンボのエレガントな演奏もすこぶる印象的。