2010年2月発売
制作・出演
アンドレア・ボチェッリ / キャサリン・ジェンキンス / ジョシュ・グローバン / トム・ラニア / ニック・イングマン / プラシド・ドミンゴ / プラシド・ドミンゴJr. / マイク・ラング / ヴァネッサ・ウィリアムス詩人でもあった故ヨハネ・パウロ2世が、若いころに書いたと思われる詩に、何人かの作曲家が付曲した作品を集めたアルバム。ドミンゴが企画し、共演者も選んでいる。曲は宗教曲ではない。クラシカルな雰囲気を持ったポピュラリティのある曲調で、クロスオーヴァー・アルバムとして楽しめる。
ニューオーリンズ生まれの本格派トランペッターによる2010年作品。21世紀型のプレイヤーらしく、4ビートにこだわらず、メッセージ色のある曲を書くあたりは同郷のウイントン・マルサリスを思わせる。
韓国発のジャジィ・ポップ・ユニットのセカンド・アルバム。英語/韓国語で歌う女性ヴォーカルのヘウォンの声はのびやかでキュート。アコースティック感を大事にしたサウンドは、まるで日溜まりの中にいるようだ。洗練されたカフェ・ミュージックの趣。
レオンカヴァッロ(1857〜1919)の埋もれた佳作を蘇演させた得難いアルバム。交響詩「五月の夜」はミュッセの詩に基づいた12曲からなる大作。ドミンゴの甘い歌声と劇的な楽曲の融合感がたまらない。他に歌曲とピアノ独奏曲も併録。レオンカヴァッロの真価を再認識する上でも大変興味深く、また感銘深い。
マレーシア生まれ、豪州を経て米国で活動するR&B歌手、シェネルのセカンド・アルバム。多くの曲でソングライティングにも関与しつつ、きらびやかで幅の広い歌い口を鮮やかにアピール。とにかく、ハッピーで軽やかに弾むさまはまぶしさいっぱい。「Missing」は久保田利伸曲のカヴァー。
“暮らしの中の美”を美しい映像とジャズにのせて紹介するNHK教育テレビ『美の壺』とのタイアップCD。シリーズ第3弾となる今作では“ジャズ・ピアノ”をテーマに、モダン・ジャズ界を代表するピアニストたちの有名曲を選曲。
ムーニー「ほしのかずだけ」やアフラック「まねきねこダックの歌」などのCM曲で知られる彼女の初アルバム。ユーミンのカヴァーなど温かく優しい歌声に癒やされる。TIMのレッド吉田やますだおかだの岡田圭右らが作詞に挑戦した曲や河口恭吾が絵本とコラボした「キミに残す手紙」などを収録。
秋元康プロデュースで2008年に誕生した、AKB48の姉妹プロジェクトによる初のフル・アルバム。オリジナル公演の最強セット・リストをスタジオ・レコーディングし、 迫力のオープニングから爽快なナンバー、胸キュンのバラードまで、初々しくキュートな歌声が弾ける。 <収録内容> 01. overture (SKE48 ver.) 02. 僕らの風 03. マンゴー No.2 04. 手をつなぎながら 05. チャイムはLOVE SONG 06. Glory days 07. この胸のバーコード 08. ウィンブルドンへ連れて行って 09. 雨のピアニスト 10. チョコの行方 11. Innocence 12. ロマンスロケット 13. 恋の傾向と対策 14. 大好き 15. ロープの友情 16. 火曜日の夜、水曜日の朝 17. 遠くにいても
過去3枚のアルバムがいずれもスマッシュ・ヒットを記録したKAZとNATの女性二人組ダンスホール・レゲエ・ユニットのファースト・シングル。ポップでダンサブル、かつスリリングなイケイケ・サウンドが目白押し。男勝りのはっちゃけキャラが縦横無尽に暴れまくるさまは痛快の一語に尽きる。
ザ・ブルーハーツの名曲がレゲエになってしまうという本邦初のコンビレーション・アルバム。RYO the SKYWALKERら国内のレゲエ・アーティストが終結したわけだが、意外にもこれがハマる出来映え。ブルーハーツの普遍的な素晴らしさを痛感すると同時に、深い愛も感じられるピースな一枚。
ハワイアンのカヴァーやオリジナル楽曲を、石垣島のスタジオでレコーディングしたアルバム。現場のリラックスした雰囲気がアコースティック・ギターの心地よい音色となって表われている。特に、増田俊郎や内田勘太郎とのセッション、“杉増勘”がたっぷり聴けるのが嬉しい。
キャッチーなメロディが、クリアなヴォーカルが乗って広がっていくスピーディなパワー・ポップ・チューン。3ピースならではの耳なじみのいいバランスのとれたアンサンブル。が、単にそれだけではなく、コード感、ベース・ラインの展開など、彼らなりのギミックが見え隠れしていて面白い。
恋愛ソングの名曲をカヴァーしたラヴァーズ・ミックス・アルバム。マイケル・ジャクソン、シカゴ、ポリスらが歌ったソウル・スタンダード、70〜80年代のダンス・クラシック&バラード、スイートなR&Bをノンストップでリミックス。
勝手にしやがれのリーダーのソロ・アルバム。ジャズやラテンのテイストを巧みに織り交ぜて、J-POPではない現代の歌謡曲的なまったく新しいものに挑んでいる彼らしい一作だと思う。矢沢節っぽい「プリティ・ビーナス」、「ラ・バンバ」な「ブランチ・ルンバ」、FPMがリミックスした「エグジット」、弾き語り調「マザー・アース・パラダイス」など楽曲も粒ぞろいだ。
誰も知らない「本当のBoA」!! USAデビューを経て衝撃の7thオリジナルアルバム遂に完成。 作詞/作曲4曲、作詞2曲を含む全13トラック。 さらに!!!一夜限りの激レアBEST LIVE映像を初のDVD化! SINGLE「BUMP BUMP! feat.VERBAL(m-flo)」、「まもりたい ~White Wishes~」に加え、 BoA自身が拘りぬいて制作された新曲を多数収録!! 新曲にはあの「三浦大知」を迎えた珠玉のデュエット・バラード「Possibility duet with 三浦大知」も収録。 挑発的なダンス・チューン、自身のリアルな 感情を綴った楽曲、コラボレーション楽曲等全てが、 誰も見た事のない“新しいBoA”を感じさせる渾身のALBUM。 DVDには「BUMP BUMP! feat.VERBAL(m-flo)」のMusic Video&「まもりたい ~White Wishes~」のMusic Video収録。 さらに単独パッケージ化ナシの極レアLIVE映像として、2009年4月6日STUDIO COASTにて、 VERBAL(m-flo)や Crystal Kayがスペシャルゲストとして登場した1夜限りのプレミアムイベント 『BoA Release Party "BEST&USA" ~Thank You For Your Support!!~』の模様を収録!!! こちらのLIVE映像はUSA楽曲のパ フォーマンス初商品化となり、さらには「VALENTI」「メリクリ」といった代表曲も収録したヴォリューム満点の内容!!! 【CD収録曲】 1. This Is Who I Am 2. EASY 3. BUMP BUMP! feat. VERBAL(m-flo) 4. LAZER 5. interlude#1 6. is this love 7. まもりたい 〜White Wishes〜 8. interlude#2 9. ネコラブ 10. THE END そして and… (album ver.) 11. Possibility duet with 三浦大知 12. Fallin' 13. my all
ジャンルを問わないアーティスティックな活躍ぶりで話題のプロデューサーであるVolta Mastersによる究極の一枚。「残酷な天使のテーゼ」や「Bolelo」を独自の解釈でヒップホップ・カヴァーするセンスはさすがと唸るしかなく、他にも新発見の多くある斬新なアルバムである。