2010年3月24日発売
バークリー音楽大学生、絵美衣のデビュー・シングル。のびやかで純白な無垢の色のついていないヴォーカルはデビュー当時のYUIを彷彿とさせる。バッキングは日本人だが、アメリカン・ポップスのバックグラウンドを思わせる軽快さがあり、爽やかな風を感じる演奏だ。
SNSサービス「mixi」などのサイト内で人気の高かった“恋愛”をテーマとした楽曲を集めたジャパニーズ・レゲエのコンピレーション。lecca「Goin' Home」やPANG、九州男らによる胸キュンのラヴ・ソングを厳選収録する。
ジュリー(沢田研二)とザ・ワイルドワンズによるスーパー・バンドのアルバム。“音楽で日本を元気に”をテーマに、数十年のキャリアを誇りながら現役として活躍する“アラカン”世代の代表たる面々が贈る極上ソングの数々を収録。
サマーソニック07に出演したこともある、女性ヴォーカルのRinkoを擁する日本のガレージ系バンド。海外でも人気だ。1年半ぶりとなるこのアルバムは通算2作目。衝動性を重視したガレージ・ロックというより、歌声と詞に独特の湿っぽさがあり、深く浸透していくようなアプローチ。
「悪童(わるがき)」は日高耀湖作詩・池田進作曲で、イントロのファズ・ギターの音色からして、よき時代の都会派ムード歌謡の世界にワープ。松本久茂の男っぽさムンムンの歌唱も雰囲気を盛り上げる。「手紙」は松本自身の作詩曲だが、イントロの鶴田浩二+渥美清風語りからして説得力あり。
デビュー40周年来日記念盤、初の日本編成ベスト・アルバム! 「世界の恋人」のキャッチフレーズで80年代日本の女性を虜にした「元祖イケメン・セレブ」 フリオ・イグレシアスの7年ぶり、8回目の来日公演が決定! それを記念して、初の日本企画ベスト・アルバムをリリース。 80年代のミュージック・ビデオを収録したボーナスDVDをプラスした初回生産限定盤と、CDのみの通常盤を同時リリース。 フリオ・イグレシアスは過去70枚以上のアルバムをリリース、3億枚を超えるレコード・セールスを記録、 ギネスブックの"史上最も多くのレコードを売ったアーティスト”として認定され、 また全世界で1,500を超えるゴールド/プラチナ・ディスクを獲得している。 日本でも80年代に甘いルックスと歌声ばかりではなく、そのリッチなライフ・スタイルが女性に圧倒的な支持を得て大ブレイク。 裕福な家庭に生まれ、少年時代には名門レアル・マドリードでゴール・キーパーを務め、 弁護士の資格を持ち、アーティストとしても全世界で大成功を収める、 まさにその華麗な人生は当時の日本女性たちの遥かな憧れの対象となった。
ドラマでも活躍する台湾の女性シンガー、レイニー・ヤンの5作目。2009年に本国でリリースしたアルバムに、日本語の「2度目の恋愛」と台湾でのアジエンスのCMソング「S.H.E.」を追加収録して日本でもリリース。オーソドックスなポップスの世界で、ゆったりとした気持ちになれる。
スウィトナーは日本の聴衆にとって非常に近しい存在である。NHK響との公演は多くの人が耳にしただろうが、これをあらためて聴くと、しっかりとした構成だったのだと納得。真摯な態度での演奏を耳にすると、団員はこの指揮者を本当に愛していたのだと感じた。
京都出身89年生女性シンガーのセカンド・シングル。率直で鋭くて、でもどこか初々しさと甘やかさを残した本格派ヴォーカル。麗しいJ-R&Bのメロディに負けない艶っぽさとエモーションに満たされた存在感は、静粛すぎるミラクルのごとし。「アイタクテ〜winter tears〜」は京都中のギョーカイ人が涙したファースト・シングルのリアレンジ。
ヒット・シングルを満載した通算8枚目のアルバム。劇場版『BLEACH 〜Fade to Black〜』主題歌「今宵、月が見えずとも」、テレビ朝日系ドラマ『宿命〜』主題歌「瞳の奥をのぞかせて」など、クオリティの高い楽曲が満載。