2010年3月31日発売
ボーン・サグスン・ハーモニーのクレイジー・ボーンがソロで発表してきた楽曲から編纂したアルバム。リル・ジョン、スヌープ・ドッグ、ノトーリアスB.I.G.、カミリオネアなどの豪華ゲストを迎えた楽曲もある。不穏な空気に満ちたワイルドなラップはキャリアのなせるわざか。
全5集で完結するシリーズの3枚目。ジャノーリ(1915〜1979)は長くパリ音楽院の教授も務めたピアニスト。タッチにおいても音色においても洗練されたピアニズムは、モーツァルト演奏でも生かされて、時代を超えた美しい演奏となっている。それにしてもこの自然さは見事だ。
疾走感のあるロック・チューンとラップ、絶妙なコーラス・ワークが絡み合う「迷子 to MYSELF」、ギターのリフがクールなゆったりめの「BE WITH YOU...」、デビュー曲の別ヴァージョン「Hello Mr.my yesterday」を収録したシングル第2弾。2003年に名古屋で結成された5人編成バンドの、豊かな音楽性を浮かび上がらせる一枚といえる。
韓国の男性俳優、ユン・サンヒョンの日本デビュー・シングル。母国でヒットした中西保志「最後の雨」の日本語カヴァーや、自身が主演を務めた韓国ドラマ『僕の妻はスーパーウーマン』で歌った「Never Ending Story」などを収録している。
制作・出演
BobRobles / C.J.Vanston / DaveCurry / JohnAvila / MattSnyder / VicBuxton / ソウル・ピクニック / マイケル・マーフィーバブリーなダンサブル・ポップ「雄叫びボーイ WAO!」で始まる6枚目のアルバム。ここだけ景気良すぎと呆れるくらいに、歌い方も衣装もド派手だ。正直言って、歌唱力でという面ではなかなか評価できないのだが、守りに入らないパワーで一気に盛り上げる。全曲、名手つんく♂の手によるナンバー。さすが!
ジャンル
INFRONT RECORDのオーナーであり、東海圏で圧倒的な人気を誇るDJ、DJ OLDE-EのミックスCD。名古屋発のウェッサイ・スタイルのヒップホップを凝縮した一枚だ。
女性シンガー・ソングライター、KOKIAの2010年3月発表のアルバム。「君をさがして」などの配信限定シングルも収録。壮大なスケールの楽曲を多数含んだ、ダイナミックな作品に仕上がっている。サハラ・ロケを敢行したジャケも素敵だ。
川中美幸の2010年第1弾シングル。「ふたり花」は、長年連れ添った夫婦の間にあるほのぼのとした素直な気持ちを歌った温かい楽曲。「雨情歌」は、別れの辛い気持ちを雨に乗せて聴かせる。
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのギタリスト、スラッシュによる、2010年発表のソロ・アルバム。ブラック・アイド・ピーズのファーギー、オジー・オズボーン、マルーン5のアダム・レヴィーンら、豪華アーティストが参加した充実作だ。
カヴァー・アルバム『ふたりうた』シリーズの、2010年3月31日発表の第3弾。オーケストラ・アレンジによって、双子ならではの美しいハーモニーを際立たせた仕上がりになっている。前作より幅広い年代のリスナーが楽しめる選曲だ。
女性アーティストの楽曲をカヴァーした人気シリーズ『VOCALIST』第4弾からの先行シングル。「時の流れに身をまかせ」など、時代を超えて聴き継がれる名曲3曲を、徳永ならではの憂いを含んだ歌声で聴かせてくれる。