2010年3月31日発売
小唄の二大流派の一つ“春日会”の会長で、現代小唄界の第一人者・春日とよ栄芝の小唄集。三味線との絶妙の間合いから生まれる粋な節回し、色艶のある歌声とシャレた歌詞に聴き惚れながら、縁起のよい「宝船」「七福神」、おなじみの「梅が枝さん」など栄芝小唄をたっぷりと楽しむことができる。
ドイツのメタル・バンド、エドガイのヴォーカリストであるトビアス・サメット主宰のプロジェクトによるアルバム。同時発売の『エンジェル・オヴ・バビロン』と連動した本作は、前作の続編的内容で、スコーピオンズのクラウス・マイネらのゲスト陣を迎え、激しくも荘厳なメタル・オペラを奏でる。
エドガイのトビアス・サメット(vo)によるメタル・オペラ・プロジェクトの、二部作のうちのパート2。マイケル・キスク(vo)など多彩なゲストを迎え、同時発売された『ザ・ウィキッド・シンフォニー』との2枚で、『ザ・スケアクロウ』(2008年)から続く三部作を壮大に締めくくる。
「恋のABO」に続く、約11ヵ月ぶりのシングル。出会いと別れの季節に、去ってゆく“君”を“さくら”にたとえて歌った胸キュン・ソング。美しい季節のなかの切なさを、疾走感あふれるサウンドで綴った一曲だ。
2009年4月来1年間続いてきた“結成20周年イヤー”をしめくくるのは、ずばり40歳へたれ男子の言祝ぎソング。ファンに不満がないかぎり、これはこれで充足している世界なのだろう。交流厚い曽我部恵一がプロデュース。アコースティックにお色直しされた「深夜高速」が華を添えている。
TV番組とのタイアップ効果もあり、人気急上昇の三人組コーラス・グループの8枚目のシングルは、余計なものを削ぎ落とした、良質なバラード。ラップ風なパートも自然に聴かせ、切ないラブ・ソングとして仕上げている。自信作なのだろう。いかついルックスには似合わない(失礼)繊細なコーラスがすばらしい。
DJ DeckstreamのミックスCD。3枚のオリジナル・アルバムからの人気楽曲と本作でしか聴けないトラックを追加収録したベスト盤的仕様。クールかつキャッチーなトラックを多数収録している。
スウェーデンを代表するネオ・シューゲイザー・バンド、ザ・レディオ・デプト.が2010年春に発表した3rdアルバム。北欧ならではの、メランコリックなギター・ポップ作品だ。
2010年4月公開予定の映画『ソラニン』のメイン・テーマとして書き下ろした楽曲を収録したシングル。青春アンセムともいえるエモーショナルな名曲。同映画のエンディング・テーマに起用の「ムスタング (mix for 芽衣子)」をカップリング。 ジャケットイラストでおなじみの中村佑介「Blue-中村佑介画集」はこちら ⇒【アジカン特集】もチェック!