2010年3月発売
結成20周年を迎えた2009年に無期限活動休止宣言をしたスウェーデン出身のロック・バンドによる、ベスト・アルバム。気持ちの良いカッティング・ギターと、息の合ったコーラスが痛快なパンク・ロック。“日本に知り合いがいる”という歌詞で始まる「フレンズ」は、その内容が意味深だ。
R&E(リズム&演歌)を提唱して早25年のベテラン・バンド、怒髪天の前作から約1年ぶりとなるアルバム。数え歌をメタル調にしてみる、ジョークを泣きメロに乗せてみるなど、遊び心たっぷり。オトナな怒髪天だからこそ成せる、引き出し多き一枚。
音楽で人をハッピーな気分にさせるって実はそんなに簡単なことじゃない。でも、この6人組インスト・バンド(と言いながら結構歌ってるけど)はいつも、いとも簡単にそれをやってのける。この4枚目のフル・アルバムでもそれは変わらない。しかしスタジオ盤なのにこの熱気。うねり。すごい。★
ビリー・ホリデイ特集。ビリーのように歌うのではなく、ビリーの魂を受け継ぎながら、あくまでもD.D.本来の野性的かつエネルギッシュなスタイルで熱唱している点がいい。ジェームス・カーターの好演も印象的。最後のボーナス・トラックは98年の白熱ライヴ録音。
安全地帯 完全復活 ! 「ワインレッドの心」「恋の予感」「悲しみにさよなら」等 数々のヒット曲で時代を席捲 アルバム累計、500万超 あの安全地帯が完全復活!! 「蒼いバラ / ワインレッドの心(2010ヴァージョン)」 表題曲「蒼いバラ」は全盛期の安全地帯を彷彿とさせる情熱的で甘く官能的な香りのする作品。 また「ワインレッドの心 (2010ヴァージョン)」では、当時のトラックをベースにボーカル、リズム隊を 再録音リアレンジ、当時のワインレッドの感触を残しながらさらにスケールUP。 限定盤には「蒼いバラ」のPVをDVDで収録。 ◆初回生産分特典:【安全地帯コンサート先行抽選予約案内封入】 収録曲目 1. 蒼いバラ 2. ワインレッドの心(2010ヴァージョン) 3. 蒼いバラ オリジナル・カラオケ 4. ワインレッドの心(2010ヴァージョン) オリジナル・カラオケ
2009年9月に日本デビューした韓国の6人組による日本での2枚目のアルバム。10年第1弾シングル「Last Kiss」や1枚目のアルバム『hana』で一番人気だった「promise」の続編となる両思いラブ・ソングの「今すぐキミに届けたい」、GReeeeNのカヴァーでERYをヴォーカルに迎えた「愛唄」など日本語曲で彼らの“今”を凝縮。
日本を離れて早7年、台湾や中国で女優としての確固たる地位を築いたビビアンが、日本での活動を再開。その第1弾としてリリースされるマキシ・シングルは、テレビ・アニメ『くるねこ』のテーマ・ソング。東京事変の亀田誠治をプロデューサーに迎えた王道ポップ・ソングだ。
2010年の完全復活を記念して、キティ時代に発表したアルバム9タイトルを高品質SHM-CD版で再発。83年リリースの記念すべきデビュー・アルバムで、「LAS VEGAS TYPHOON」「AGE」などを収録した一枚。
2010年の完全復活を記念して、キティ時代に発表したアルバム9タイトルを高品質SHM-CD版で再発。86年リリースの5thアルバムで、オリコン・チャート1位を獲得。「遠くへ」「夏の終りのハーモニー」などを収録。
2010年の完全復活を記念して、キティ時代に発表したアルバム9タイトルを高品質SHM-CD版で再発。91年リリースの8thアルバムで、オリコン・チャート最高7位を獲得。「いつも君のそばに」「朝の陽ざしに君がいて」などを収録。
2010年の完全復活を記念して、キティ時代に発表したアルバム9タイトルを高品質SHM-CD版で再発。86年リリースのライヴ盤で、86年8月20・21日に神宮球場で行なわれた井上陽水とのジョイント・コンサートのライヴ音源を収めた一枚。
これはおもしろい! オレゴンはポートランドを拠点とするミニ・オーケストラだが、取り上げる曲は英語はおろか仏伊西希のポピュラー・ソング、はては日本の歌謡曲まで。原語詞を尊重しつつ、ダンス・バンド的な楽しさも発揮する。「シング」も、本来のヴァイオリン・ヴァージョンで歌ってます。★
ストレイテナーにとって約1年ぶりのオリジナルフルアルバムとなる「CREATURES」には、シングルとしてリリースされた「CLONE」「DONKEY BOOGIE DODO」「Man-like Creatures」「Toneless Twilight」の4曲を含む12曲を収録。またCD-EXTRA仕様で「OWL -RECORDING CLIP-」「Diamond Phillips -RECORDING CLIP-」が収められる。
iTunesのエレクトロニック・チャートで連続首位を獲得した注目のユニット(2005年結成)のメジャー・デビュー作。アグレッシヴなサウンドづくりとドラマティックなメロディの妙なる調和がポイントか。ナンバー・ワンに輝いた「me,too」「LESSON ONE」も収録。ucioはリズム感よし、英語よしの瞠目すべきディーヴァだ。
儚げながら艶を感じさせる歌声で人気の女性演歌歌手、服部浩子のシングル。彼女にとって初めてとなる弦 哲也による楽曲で、日本語が持つ美しい響きを押し出しつつ、女性ならではの切ない恋心をみごとに歌いきっている。
映画、ドラマと幅広く活躍する女優/シンガー、3年半ぶりのセカンド・アルバム。元Superflyの多保孝一らによるヴァラエティに富んだ楽曲をソツなく歌いこなし、タイトル曲では作詞も手掛けるなど、表現者としてのポテンシャルの高さを感じさせる。しっとり潤いのあるヴォーカルにはアンニュイな大人の魅力も。
制作・出演
BeatOutShrine / FlatThree / quasimode / アルフォンス・ムザーン / クワンティック&ヒズ・コンボ・バルバロ / ザ・ハイ・フライ・オーケストラ / パピック発売元
ユニバーサルミュージッククラブ・ジャズ・シーンを中心に高い人気を誇るquasimodeのパーカッショニスト、松岡“matzz”によるミックスCD。新旧の名曲からレアなナンバー、quasimodeによるテクノの名曲カヴァーまで、盛りだくさん収録。