2010年4月発売
男性ヴォーカリストの名曲を集めたコンピレーション・シリーズの第2弾。ドラマやCMのタイアップ曲やセルフ・カヴァー曲など、耳馴染みのある名曲を厳選。時代を超えて歌われるメロディを凝縮している。
福岡のライヴ・ハウスで行なわれた、日本を代表するピアニストのソロ公演を収録したライヴ録音。スタンダードのほか、ソニー・ロリンズやホレス・シルヴァーの楽曲も取り上げているが、どの演奏も曲の魅力を引き出しつつ、揺るぎないタッチで、知的で創造性に富んだアドリブを展開している。
ロス出身の4人組、ビッグエルフの通算3作目。何よりも特徴的なのは、オルガン、メロトロン中心のサウンド。ある意味、感覚的には70's的でもあり、プログレからメタルまで自在に往き来するあたりもどこか懐かしい。ありそうでないスタイルが新鮮極まりない、お薦め。★
4人編成となったカナダの精鋭による、世界的メタル・レーベル“センチュリー・メディア”への移籍第1弾にして通算4枚目のアルバム。ギター・オリエンテッドな作風を含め、正統派サウンドへのさらなる接近が感じられる仕上がりが新鮮だ。自信に満ちたパフォーマンスが伝わってくる。★
音楽活動35周年を迎える2010年の第1弾、約8ヵ月ぶりのシングル。「ずっと一緒さ」「僕らの夏の夢」に続くバラード3部作の完結編となる楽曲。深い感動を呼び覚ます珠玉のバラードに仕上がっている。
千葉大卒の女性三人で99年に結成されたガールズ・バンドのセカンド・アルバムからの先行シングル。一瞬で恋に落ちたことをストロボにたとえて歌う、前向きで明るいラブ・ソング。聴くと勇気と元気がもらえるかも。言葉遊び満載のカップリング曲も女の子の本音が詰まっていて面白い。
歌謡史に金字塔を築き上げた三波春夫の長編歌謡浪曲シリーズ第5弾作品。聴き手を自身の世界に引き込む作品と歌の力はさすがとしか言いようがない。いまだ色あせぬ語りと歌唱を収録。