2010年6月2日発売
「テクノ・ポップ・ムーヴメントを終わらせる」と物議を醸したAIRA MITSUKIだが、約1年ぶりのミニ・アルバムをリリース。メイン・プロデューサーにTerukadoを迎え収録された全7曲は、それぞれ個性的なサウンドを聴かせている。ノン・ジャンルでヴァラエティに富んだアレンジを楽しむことができる。
制作・出演
BoogieBros. / DJUTO / Mark`Ohfeat.ScatmanJohn / アンドリュー・スペンサー / ソウルクライ / ダン・ウィンター / トーマス・ペーターセンvsゲインワークス / マニアン洋楽クラブ・シーンを盛り上げているトランス・ミュージックをコンパイルした、ノンストップ・コンピレーション。スキャットマン・ジョンの歌声を現代版にリメイクした曲のほか、ドイツを中心としたヨーロッパのアーティストの話題曲を収めている。
グラミー賞ノミネート作品をチェック 二人の名ギタリストが共演したインストゥルメンタル・アルバム。Tak Matsumoto(松本孝弘)の流麗なプレイと、ジャズ・フュージョンをベースにしたラリー・カールトンの華麗なアプローチが融合。ジャンルを超えた音色が堪能できる。
90年から2007年までに手掛けた映画/ゲーム音楽を自ら集大成した2枚組。作品ごとに多彩な曲想が飛び出して、意外と器用な作曲家なのだと再認識。『座頭市』のラストを飾った「Festivo」の躍動感、ファミコン・ゲーム『MOTHER』の音楽を基にした「POLLYANNA」「FLYING MAN」のポップな美しさが印象的。
トロントを拠点に活動するビート・メイカーのセカンド。ザ・フォーティーナイナーズをフィーチャーした「ランニング・アウト・オブ・タイム」をはじめ、全編にわたってジャジィでメロウなトラックが並ぶ。ヒップホップを基調としつつも、エレクトロニカやアンビエント的要素まで消化したサウンドは、幅広いリスナー層を魅了するだろう。
シカゴ出身の6人組メロディック・スクリーモ・バンドの、4年ぶりのセカンド。絶叫ヴォーカル中心のアグレッシヴなスクリーモ・パートと、切なく美しいメロディ・パートを交互に配したダイナミズムあふれるサウンドが特徴で、よりドラマティックになったアレンジに成長の跡が窺える。