2010年6月発売
北欧デンマークが生んだヘヴィ・メタルの雄による、約4年ぶり13枚目のアルバム。2011年で結成30周年となる彼らだが、そのサウンドは貫禄も加味されて重厚なものに。 重心の低いリフの上をロニー・アトキンスの熱い歌声が炸裂する姿には、往年のファンも溜飲を下げるはず。
スウェーデンのグラム・ロック・バンドによる、サイモン・クルーズを新ヴォーカリストに迎えた復活アルバム。モトリー・クルーやスキッド・ロウからの影響を感じさせる、キャッチーなLAメタルサウンドと、荒々しいヴォーカルが危険な香りを漂わせる。
エディ・ジョブソン率いるUKZのギタリストが、腕利きドラマーのマルコ・ミネマンと作り上げたソロ2作目。アラン・ホールズワースの再来との呼び声高いのも納得の、テクニカルで時にトリッキーでもある想像力に富んだジャズ/フュージョン/プログレ・テイストのギター・プレイは刺激的。
CM曲として有名な“ダバダ〜”の15秒Ver.を1曲目、30秒Ver.をラストに収録。そのほかには「やさしく歌って」「レフト・アローン」「リカード・ボサノヴァ」などTVで耳にする一般的に日本で有名なジャズやボサ・ノヴァが目白押し。
“愛”をテーマにしたシングルの聴きものは、2009年末の紅白歌合戦で反響を呼んだピアノ伴奏のみのパフォーマンスを踏襲したシンプルな編成による「珍島物語」「美しい昔」「枇杷の実のなる頃」。ピアノやガット・ギター、ヴァイオリンの音色と深みのある歌声が影響を与え合い、穏やかな中にも独特の緊張感が漲っている。ジャズ・アレンジの「カッコ悪いね」もオシャレ。
2年ぶりのシングルは、2009年発売の『芸能活動45周年記念アルバム』に収録され話題・人気を呼んでいる楽曲。「夫婦詩」は夫婦の温かく強い絆を大地良こと杉様らしい言葉で綴り、歌い上げた正調演歌。苦労をかけた恋女房への情愛を切々と歌った「お前の背中」も、心にしみてくる味わいある佳曲。
デビュー25周年となる島津亜矢のコンセプト・アルバム。偉大なる作家・星野哲郎の作品を集めたもので、シングル曲「温故知新」をはじめとするオリジナルのほか、美空ひばり「みだれ髪」や北島三郎「風雪ながれ旅」などカヴァー曲も聴ける。
はなわがプロデュースする男の子の格好をした7人組の、1年ぶり4枚目のシングル。全曲はなわの曲&プロデュースだ。子供の頃の夏休みを思い出させる「無敵!夏休み」は元気いっぱい。わずかに沖縄っぽさがプラスされてるのがポイントで、気分を盛り上げてくれる。どの曲もパワーあるなあ。
70年代より活躍するブリティッシュ・ロック・バンド、ウィッシュボーン・アッシュがMCAに残した数々の名曲を収録したベスト・アルバム。ツイン・リード・ギターならではの美しくも色彩豊かなサウンドが詰まっている。
86年東京都生まれのミュージカル俳優で、元ESCOLTAのメンバーのソロ・デビュー作。作詞に恋愛小説家の村山由佳などが、また作曲に筒美京平などが参加。ミディアムやバラード・ナンバーを中心にしたラブ・ソングを歌っている。甘く伸びやかな声質で、しかも印象に残るヴォーカルだ。
「春の祭典」はエネルギッシュでテンポも速く、メリハリも利いている。また、随所で人数の多いユース・オケの迫力ある場面も多々耳につき、なかなか聴きごたえがある。「マヤ族の夜」も雰囲気が満点。特にドゥダメルを聴いていない人には強くお勧めできる。
名古屋のAMラジオ局、東海ラジオ放送が1974年から25年間にわたって放送した長寿番組『なごやか寄席』の音源をCD化した第5期リリース。二代目桂小南による「帯久」「莨の火」を収録。
名古屋のAMラジオ局、東海ラジオ放送が1974年から25年間にわたって放送した長寿番組『なごやか寄席』の音源をCD化した第5期リリース。五代目三遊亭圓楽による「悋気の火の玉」「花見の仇討」を収録。
名古屋のAMラジオ局、東海ラジオ放送が1974年から25年間にわたって放送した長寿番組『なごやか寄席』の音源をCD化した第5期リリース。四代目柳家小せんによる「浮世床」「禁酒番屋」を収録。
名古屋のAMラジオ局、東海ラジオ放送が1974年から25年間にわたって放送した長寿番組『なごやか寄席』の音源をCD化した第5期リリース。五代目春風亭柳昇による「課長の犬」「特効薬」を収録。
名古屋のAMラジオ局、東海ラジオ放送が1974年から25年間にわたって放送した長寿番組『なごやか寄席』の音源をCD化した第5期リリース。十代目桂文治による「猫と金魚」「お血脈」を収録。
名古屋のAMラジオ局、東海ラジオ放送が1974年から25年間にわたって放送した長寿番組『なごやか寄席』の音源をCD化した第5期リリース。初代古今亭右朝「締め込み」「百川」を収録。