2010年7月21日発売
ジャンル
ソウルスクリームのDJ CELORYが、メイン・フィールドである邦楽ヒップホップ、邦楽R&BをミックスしたCD。DJ CELORYらしいアーバンかつハイブリッドなトラックを並べた、およそ3年ぶりのアルバムだ。
サード・アルバムの先行シングル。ヘヴィに疾走するバンド・サウンドと、言葉を連発してたたみかけるヴォーカルとがスリリングに絡み合う、緊迫感あふれるラジカルなロック・チューン。35分に及ぶライヴ音源も同様のアッパーな演奏で、ここでの彼らは吹っ切れたようにエネルギッシュだ。
関西のレゲエ・シーンを牽引し続けるMJRの10枚目のアルバム。ジャマイカのシーンと連動した最新型のダンスホール・レゲエを体現しながら、2010年の現実から生み出されたリリックを高らかに打ち鳴らす。ゲスト参加している若手アーティスト/DJ/トラックメイカーの充実ぶりにも注目してほしい。
岐阜出身の女性ラッパー、ANTY the 紅乃壱のメジャー・デビュー・アルバム。ジャケットではセクシーさを振りまくが、1曲目では名古屋弁丸出しでデビューの衝撃をラップし、他の曲でもカッコつけないストレートなメッセージをロー・ヴォイスで決める。言葉の力を響かせる、いそうでいなかったラッパー。
実に18年ぶりのチェロ名曲集(全19曲収録)。選曲はもとより旋律の歌わせ方には長谷川の豊かな音楽性とともに、彼女の人生観や感性が瑞々しく浮かんでくるのが痛感される。ピアノとハープを器用に弾き分ける朝川朋之の伴奏(編曲)も絶妙。近年稀にみる魅力的なアルバムである。
2006年に発表された『ベスト・オブ・ベスト オーケストラ名曲』をベースに、前作未収録だった有名曲や、新たに録音された有名曲などを追加して、約半数以上を組み替えたアルバム。オーケストラの入門編としても最適。
エリカ・バドゥのバック・コーラスを経て2001年にソロ・デビューした女性シンガーの3作目。何やら紫色の別人格を作り出し、コケティッシュな七色ヴォイスでノスタルジックなブルースやキュートなポップス、サイケなスローまで、変幻自在に伸び伸びと歌い、ひと皮むけた印象。
デトロイトのシンガーの4作目は三つのWをテーマとした三部仕立て。今は亡き盟友J.ディラを思わせるヒップホップ流儀、幻想的なジャジィな要素、メロディ重視の姿勢などをちりばめ、それぞれを多重録音のコーラスが彩る。主に内省的なトーンだが、時折外向きに発散すると鮮烈。
沖縄県伊是名出身のシンガー・ソングライターのメジャー初アルバム。故郷に感謝し、彼の地での暮らしや物語、身の周り人への想いが歌われる。自虐的な言葉になったりするが、まさに旅立ちの歌となっている。「幸せだってこと」で三線の音色を聴くまで、彼が沖縄出身だと気づかない。いまの子にしては優しいな〜と思える歌になっている。★
「雨にぬれても」などのヒットで知られるベテラン・シンガー・ソングライターのボサ・ノヴァ・カヴァー・アルバム。誰でもよく知っているお馴染みの曲を、イヴァン・リンス、ジョアン・ボスコらをゲストに迎えてサラリと歌いこなしている。アレンジはかなりコンテンポラリー。
数々の著名アーティストが、共通テーマ「We are SMAP!」にて楽曲を制作した、待望のニューアルバム!! この「We are SMAP!」というフレーズは、今作アルバムタイトル、そしてコンサートツアーの一貫したテーマであり、コンサートの最後にメンバーがファンと声を合わせて叫ぶ言葉。このテーマにある「We」とは、メンバーやファンにとどまらず、今回参加する著名なミュージシャンや楽曲提供アーティストも「We」であり、「みんながSMAP」「SMAPが世の中をひとつにする」などの思いが込められており、今作アルバムやコンサートツアーに共通して使用されていくフレーズ。 【収録予定曲】 ・ダニエル・パウター 提供曲 ・槇原敬之 提供曲 ・久石譲(作詞:太田光) 提供曲 ・LOVE PSYCHEDELICO 提供曲 ・RIP SLYME 提供曲 ・サカナクションのVo.山口一郎 提供曲 ・久保田利伸 提供曲 ・相対性理論 提供曲 ・シングル『そっと きゅっと』(フジテレビ系ドラマ「任侠ヘルパー」(草なぎ剛主演)主題歌) 初回生産分のみスペシャルパッケージ仕様 ※初回生産分の「スペシャルパッケージ仕様」及び「SMAPオリジナル・マウスパッド」特典は終了いたしました。 ▼こちらもチェック!▼ 色んなSMAPが満載 過去に開催されたキャンペーンはこちらでご確認ください。