2010年8月18日発売
横浜ヒップホップ・シーンをリードする一人であり、ベイ・ファンクを標榜する人気グループ=NORAの首謀者でもあるTDT(TICKY“D”TAC)のソロ・アルバム。ニューヨーク帰りのOHGAやNORAのメンバーでもあるNEECHらもフィーチャーしながら、ファンクありエロありの全8曲を一気呵成にかけぬける。
2004年に結成された4人組、Pelotanのアルバム。ラモーンズなどのパンク、ビーチ・ボーイズ、さらにオールディーズなどをルーツにしたポップな、そして確かな演奏。しかも緻密なコーラスを聴かせ、キーボードのコバヤシ アユミもヴォーカルをとるなど、群を抜く楽しさだ。
スウェーデン出身の女性ヴォーカリストと男性ドラマーのデュオの2枚組アルバム。楽器はドラムとパーカッションのみだが、間(ま)を活かした空間構築の妙と、聖歌隊のような歌声が魅力で、崇高なムードを漂わせる。空間系エフェクトを活かした音像も神秘的。
前作「Period」に次ぐ2010年第2弾シングル。同年デビュー10周年迎え、ライヴにて本格的なダンスを披露したCHEMISTRY。その流れを汲み、ダンサブルなアッパー・チューンにチャレンジした意欲作となっている。
11曲をピックアップした自選曲集。デビュー作と第2作は小曽根真プロデュースによるヴァーヴ作品。それらを含め全リーダー作5枚からのチョイス。デュオからクインテットまで編成はさまざまだが、一貫して熱いスピリット。演奏はもちろん、オリジナル曲が美しい。
コロンビアの伝統的なビート音楽、クンビアを独自のスタイルで操る5人組、VERY BE CAREFULの通算5枚目のアルバム。アコーディオンを中心にしたゆる〜いリズムの絶えなるビートが気持ちイイ。カリブ、あるいは南米のパブ・ロックといった風情も漂ってゴキゲン。★
日本各地のクラブや音楽フェスでDJを行ないフロアを盛り上げてきた石野卓球が、そこで得た経験をフィードバックさせた、6年ぶりのオリジナル・ソロ作品。ストイックなテクノ・トラックを集めたミニ・アルバムだ。
石野卓球主催、99年から続く国内最大級の屋内レイヴ・パーティ“WIRE”出演アーティストたちによる、毎年恒例となった人気コンピレーション。DJ TASAKAらの新曲を含む2枚組全22曲。ほとばしるアドレナリンにα波。空間が歪むような現場の感覚を体感できる。お酒片手に聴くとアブナイ。
【収録内容】 1.LOOKING FOR LIGHT 2.Roulette agraph REMIX 3.LOOKING FOR LIGHT -Instrumental- 【仕様内容】 ■通常盤 初回仕様限定ジャケット&ピクチャーレーベル仕様 ・撮りおろしTETSUYAトレーディングカード“LOOKING FOR LIGHT”ver封入 (全9種のうちNo.4~9から1種をランダム封入。全9種コンプリートでスペシャルフォトが完成します)
10年以上のキャリアを誇るスウェーデン出身の正統派パワー・メタル6人組の日本デビュー盤(通算5枚目)。随所でシンフォニックな要素を加味しながら、ライフワークともいえる、戦争、戦闘をテーマに勇ましくドラマティックな音世界を展開。メタル・オペラとでも評したくなる血湧き肉踊る一枚だ。