2010年9月発売
マンチェスター出身の三人組の5作目。リーダーのジョン・ブラムウェルのシンガー・ソングライター色濃い作品で、アコースティック・サウンドのたおやかな響きがこれまで以上のメロディの瑞々しさを浮き彫りにしている。プロデュースはガイ・ガーヴェイ(エルボー)とクレイグ・ポッター。
70年代に一世を風靡したアイドル、南沙織のコンプリート・シングル・コレクション。デビュー曲「17才」から引退までの全A面曲に加え、その後の企画盤のA面もフォロー。シンシアの軌跡を本作で今一度堪能できる。
すでに10年以上のキャリアを持つオーストラリア出身の4人組によるアルバム。ヘヴィなギター・リフと印象深いメロディを軸に、メインストリームの王道ロックを聴かせてくれる。スケールの大きいサウンドも魅力。
2005年の結成以来、パンクとジャズを融合させた音楽性でシーンに大きな衝撃を与えてきた4ピース・バンドによる、映画のテーマ曲を題材にしたカヴァー・アルバム。セクシーなサックスと攻撃的なパンク・サウンドがひとつになった「パルプ・フィクション」など、刺激に満ちたパフォーマンスが楽しめる。
ヒップホップの枠を超えた美メロ・コンピの第5弾。ニージアン・ミスティックのアワ・アンド・オールドワンをフィーチャーしたクールな「シャイン・ア・ライト」、ヴァイオリンの音色がノスタルジックに響くステイシー・エップスとトビーをフィーチャーしたヒデタケ・タカヤマの「フォーエヴァー・ユアース」など、メロウなトラックがたっぷり。
2010年を駆け抜けるトータス松本の2ndソロ・アルバム。アサヒビール「クリア アサヒ」CMソングの「クリア!」、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『まっすぐな男』主題歌の「ストレイト」などを収録。
上質なヒーリング・アルバムといっていい。「ワルツ第3番イ短調op.34-2」はチェロを、「ノクターン第2番変ホ長調op.9-2」はヴァイオリンを加えた編曲版になっていて、ボーナス・トラックに清塚作曲の3曲と、なぜか「龍馬伝紀行2」が入っている。演奏もきめ細かなニュアンスに富んだロマンティックで甘美なものになっている。確かに夜向きではある。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / カート・ストレイト / サイモン・ラトル / トーマス・ハンプソン / バーバラ・ボニー / バーミンガム市交響楽団合唱団 / ビルギット・レンメルト / ベートーヴェン待ちに待たれていた2年4か月ぶりのアルバム、今秋いよいよ発売決定! 本人出演で話題沸騰のサッポロ飲料GEROLSTEINER(ゲロルシュタイナー)CMソング 「問うてる」を始め、オランダの鬼才ベニー・シングスや、宮川弾など多彩なアレンジャーが参加した2年4か月ぶりのアルバム待望のアルバム、いよいよリリース。 ジャケット&ブックレットは、世界的カメラマン、レスリー・キーによって撮り下ろされた、大人の安藤裕子が満載の豪華仕様! ●収録内容 1. 私は雨の日の夕暮れみたいだ 2. 健忘症 3. マミーオーケストラ 4. New World 5. Dreams in the dark 6. アネモネ 7. court 8. 青い空 9. Sleep Tight Mr.Hollow 10. 摩天楼トゥナイト 11. 問うてる 12. Paxmaveitiラフマベティー君が僕にくれたものー 13. 歩く ●本人コメント● お元気ですか? わたしは日々いろいろ。 なんとかやってます。 夏の終わり、秋の始まり、久しぶりに作品を世に出したいと思っています。 クロニクルを作っている頃、私は常に終わりを思っていたと皆に語った。 終わりの波は恐怖でもあったけど、それは常に喜びも私の元に届けてくれました。 私はここから何かを始めるんだ。 終わりの後に来る始まりを教えてくれた作品だったと思うのです。 あれから2年以上の時間も過ぎたけど、私はずっと曲を作っていたよ。 色んな出逢いもありました。色んな事を知りました。 音楽を初めて13年。 ようやく目を見て好きだと言えるようになったんだ。 だから無理強いはしたくない。 あるがまま、側に居れたら良いことだろう。 そう思う。 今回のアルバムに私が思うこと。 恒に流るる日々の中、たまに貴方の手を取ろう。 人は流れて散散に、されど貴方の名を呼ぼう。 そんな感じの事だろか? 鷲掴みにはできないんだ、性格上ね。 音楽っていいものだよ。 どんな貴方だって受け止める。どんな貴方だって赦すんだ。 激動の世の中。 緩やかな日向があったっていいんだろう? 皆が走れるわけじゃない。 安藤裕子
テキサス州オースティン出身の7人組、アルファ・レヴの日本デビュー作。普通のロック・バンドの編成にヴァイオリン、チェロが加わっているのがユニーク。ちょっとジャクソン・ブラウンを彷彿とさせるヴァーカルに、エレガントでポップな曲調。ヒットの予感。