2012年1月18日発売
レインボー6枚目のオリジナルアルバム、闇からの一撃は、 ハードかつポップなサウンド創りを目指した彼らがその頂点を見つけた代表作。全世界でヒットした「ストーン・コールド」収録。(1982年発表)
よりロックン・ロール色がクローズアップされ、リッチーのギターが今まで以上に前面に押し出された、本作ストリート・オブ・ドリームスは、オリジナル・レインボーとしては最後となるアルバム。(1983年発表)
1975年から1983年まで録音されていたテイクを編集したファイナル・ヴァイナルは、まさにレインボーのヒット・チューン満載のライヴ音源を多く収録した2枚組コンピ・アルバム。(1986年発表)
北欧スウェーデンが産んだ孤高の天才ギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンがアルカトラズ脱退後に満を持して送り出した、記念すべきソロ・デビュー作。既成の概念を遥かに越えたその超絶技巧を駆使してクラシックとへヴィ・メタルをクロスオーヴァーさせた“ネオ・クラシカル・メタル”で世界を驚愕させた。★発表:1984年(米Polydor)★マスター:2007年(日Universal制作)
ライヴ・パフォーマンスの実現、バンド・サウンドとしてのダイナミズムを追求するために、母国スウェーデンのミュージシャンを集めて結成したバンド“ライジング・フォース”によるセカンド・アルバム。イングヴェイの超高速ギター・ワークがさらに進化するとともに、その音楽性も飛躍的に拡大させた衝撃作。★発表:1985年(米Polydor)★マスター:2007年(日Universal制作)
マルセル・ヤコブ(b) の脱退、マーク・ボールズ(vo) の加入を経て制作されたサード・アルバム。過去2作におけるヨーロッパ的でクラシカルなサウンド・コンセプトにポップなテイストを加え、アメリカ志向を強めた作品。★発表:1986年(米Polydor)★マスター:2007年(日Universal制作)
元レインボーのヴォーカリスト、ジョー・リン・ターナーを新メンバーに迎え、2作ぶりにライジング・フォース名義で発表した4作目。レコーディング直前の交通事故により、その超絶技巧をフルに発揮することができなかったが、よりメロディやコーラスを充実させることにより新境地を開いた作品となった。★発表:1988年(米Polydor)★マスター:2007年(日Universal制作)
1989年1月にロシアのレニングラードで行われたコンサートの模様を収めたライヴ・アルバム。ジミ・ヘンドリックスの名曲「スパニッシュ・キャッスル・マジック」の壮絶なカヴァーも収録。★発表:1989年(米Polydor)★マスター:2007年(日Universal制作)
ライジング・フォースのメンバーを刷新し、新たなる旅立ちを決意した5作目。過去のイメージを払拭するかのように、無名の新人たちと様々なタイプの曲に意欲的に挑戦し、自らの新境地を開いた作品。クラシカルなスタイルでポップな楽曲を創造することに成功した。★発表:1990年(米Polydor)★マスター:2007年(日Universal制作)
オジー・オズボーンに続くブラック・サバス2代目ヴォーカリスト、ロニー・ジェイムズ・ディオが、ブラック・サバス脱退後に結成したスーパー・グループ、ディオのデビュー・アルバム。HR/HMファンの間で永遠に愛され続ける超人気ロック・アンセム「スタンド・アップ・アンド・シャウト」、「ホーリィ・ダイヴァー」収録。★発表:1983年(英Mercury)★マスター:2005年(英Mercury制作)
キーボーディスト、クロード・シュネルを新メンバーに迎え、より重厚なハード・ロック・サウンドを展開したセカンド・アルバム。タイトル曲や「ウィ・ロック」のシングル・ヒットにも後押しされて、アルバムも全米24位、全英4位のヒットを記録した。★発表:1984年(英Mercury)★マスター:2007年(日Universal制作)
クレイグ・ゴールディをギターに迎え、87年に発表された4枚目のアルバム。クレイグのソロ・パートが聴きどころ。ハード・ドライヴィン・ナンバーからミッドものまで、楽曲の完成度が高い1枚。★発表:1987年(英Mercury)★マスター:2007年(日Universal制作)