2016年9月発売
元クイーンズライクのシンガー“ジェフ・テイト”が立ち上げた新プロジェクト、 オペレーション:マインドクライムの2ndアルバム『レザレクション』が早くも登場! 1stアルバムの『ザ・キー』に続く、3部作の2作目となる本作もメガデスのデイヴィッド・エレフソン、 元ジューダス・プリーストのティム“リッパー”オーウェンズら豪華ゲストが参加! ジェフのエモーショナルな歌唱が炸裂したプログレッシヴなメタル・アルバムがここに完成! 1988年に名盤『オペレーション・マインドクライム』をリリースし、プログレッシヴ・ヘヴィ・メタルというジャンルを 確立したクイーンズライク。1983年にEP『クイーンズライク』でデビューを果たし、『エンパイア』(1990年)、 『約束の地(プロミスト・ランド)』(1994年)といったヒット作をリリースした彼らだが、これらの作品で、表現力豊かな ハイ・トーン・ヴォイスで圧倒的な存在感を放っていたジェフ・テイトがバンド脱退後に新たに立ち上げたのが、 名盤をそのままプロジェクト名にしたオペレーション:マインドクライムである。 2015年にリリースされたオペレーション:マインドクライムのデビュー作『ザ・キー』は、『オペレーション・マインドクライム』を 思い出させるような雰囲気の曲から、ジェフのソロ・アルバム『キングス&シーヴス』(2012年)やクイーズライク名義でリリースした 『フリークエンシー・アンノウン』(2013年)で披露したようなオルタナティヴ・ロック風のモダンな楽曲を収録した コンセプト・アルバムになっていたが、その続編であり、3部作の2作目となるこの『レザレクション』は、前作以上にストーリー性を 感じさせるメロディアスでプログレッシヴな作品に仕上がっている。 レコーディング・メンバーは、前作に続き、メガデスのデイヴィッド・エレフソン(b)、ディスターブドのジョン・モイヤー(b)、 ザ・デッド・デイジーズのブライアン・ティッシー(ds)、クイーズライク名義の『フリークエンシー・アンノウン』に参加していた ケリー・グレイ(g)とランディ・ゲイン(key)、元AC/DCのサイモン・ライト(ds)、ジェフのソロ・アルバム『ジェフ・テイト』(2002年) に参加していたスコット・モートン(g)といったメンバーに加え、新たに元ジューダス・プリーストのティム“リッパー”オーウェンズ(vo) と、元アイアン・メイデンのブレイズ・ベイリー(vo)も参加。今作もプログレッシヴ・ヘヴィ・メタル・シーンの先駆者であるジェフ・テイトの 素晴らしい歌唱と、強力なミュージシャンたちによる表現力の高い演奏や歌声が堪能できる力作に仕上がっている。 【ミュージシャン】 ジェフ・テイト[元クイーンズライック](ヴォーカル/キーボード/サックス) デイヴィッド・エレフソン[元メガデス](ベース) ジョン・モイヤー[ディスターブド](ベース) ブライアン・ティッシー[ザ・デッド・デイジーズ/元ホワイトスネイク](ドラムス) ティム”リッパー”オーウェンズ[元ジューダス・プリースト](ヴォーカル) ブレイズ・ベイリー[元アイアン・メイデン](ヴォーカル) サイモン・ライト[元AC/DC](ドラムス) スコット・メルカド[キャンドル・ボックス](ドラムス) マーク・ダリー[ザ・ヴードゥーズ](ヴォーカル) ニック・グレイトレックス(ギター) ケリー・グレイ(ギター/ベース/ヴォーカル) スコット・モートン(ギター/キーボード) ランディ・ゲイン(キーボード) <収録内容> 01. レザレクション 02. ホエン・オール・フォールズ・アウェイ 03. ア・モメント・イン・タイム 04. スルー・ザ・ノイズ・ 05. レフト・フォー・デッド 06. マイルズ・アウェイ 07. ヒーリング・マイ・ウーンズ 08. ザ・ファイト 09. テイキング・オン・ザ・ワールド 10. インヴィンシブル 11. ア・スミア・キャンペーン 12. フィッチ・サイド・ユアー・オン 13. イントゥ・ザ・ハンズ・オブ・ザ・ワールド 14. ライヴ・フロム・マイ・マシン 15. ザ・ファイト(アコースティック・リミックス) *日本盤限定ボーナストラック