音楽むすび | 2017年3月発売

2017年3月発売

ドント・レット・アップドント・レット・アップ

カリフォルニアは晴天!土埃を上げながら、ハード・ドライヴィンなロックと 抗いがたいフックのあるメロディの両輪で突っ走る!アメリカン・ハード・ロックの真髄を伝える男たち、 ナイト・レンジャーが新布陣によるニュー・アルバム『ドント・レット・アップ』リリース決定! 1982年に結成、ナイト・レンジャーは35年にわたって世界をロックしてきた。「ドント・テル・ミー・ユー・ラヴ・ミー(炎の彼方)」や 「ロック・イン・アメリカ」、「シスター・クリスチャン」などのヒット曲を飛ばし、全世界で1,700万枚のアルバム・セールスを達成。 3,000回以上のライヴを行い、ファンを熱狂させてきた。まったく異なる個性を持ったギタリスト2人によるバトルは斬新なもので、 テクニカル・ギターの世界的なレベル向上を実現させている。 2016年にはライヴ映像作品『35周年記念ライヴ・イン・シカゴ2016』を発表、1980年代と変わらぬスーパー・プレイと名曲の数々を披露した彼らだが、 間を置くことなく新作スタジオ・アルバムを完成させた。『ドント・レット・アップ』について、ヴォーカリスト兼ベーシストのジャック・ブレイズはこう語っている。 「これこそがナイト・レンジャーだ。ライヴの魂を込めているだけでなく、“尻を蹴り上げるアメリカン・ロックンロール・バンド”という我々の本質を捉えている」 通算11枚目のスタジオ・アルバムとなる本作は全編、ハード・ドライヴィンなロックと抗いがたいフックのあるメロディの両輪で突っ走る。 オープニングを飾る「サムハウ・サムウェイ」はドラマーのケリー・ケイギーが「カーステレオで聴くとついアクセルを踏み込んで、 スピード違反になるかも知れない!」と警告するアップテンポ・ナンバーだ。 歌えるメロディをビッグなビートで包んだ「ランニング・アウト・オブ・タイム」、往年の「ロック・イン・アメリカ」を思わせる イントロでヒートアップさせる「セイ・ホワット・ユー・ウォント」、35周年ライヴでプレミア演奏された「デイ・アンド・ナイト」など、 ハード成分とポップ成分の絶妙なバランスは健在。故郷カリフォルニアの地名を織り込んだ「ドント・レット・アップ」はシングル・ヒットも期待できる。 アコースティックを加えてポップに仕上げた「ウィ・キャン・ワーク・イット・アウト」やスライドをフィーチュアしたルーズなノリの 「(ウォント・ビー・ユア)フール・アゲイン」など、『ドント・レット・アップ』には我々がナイト・レンジャーを愛する理由のすべてが込められている。 本作ではブラッド・ギルスと新加入のケリ・ケリー(ヴィンス・ニール〜ラット〜ウォレント〜L.A.ガンズなどで活動)の ギター・コンビがスタジオ・アルバムでは初めて実現。2人がせめぎ合うバトルあり、呼応しあうハーモニー・リードありで、 バンドの音楽性にさらなる拡がりをもたらす。 ジャック・ブレイズとケリー・ケイギーのツイン・ヴォーカルも豊かな声量とベテランならではの表現力を兼ね備えた、 楽曲にさらなるエモーションを注ぎ込むものだ。2011年に加入したエリック・リーヴィーのキーボードも見事に溶け込んでおり、 バンドに欠くことの出来ない重要な一角となっている。 “1日24時間ロックンロールを生き、呼吸する5人のミュージシャン”(ジャック談)によるニュー・アルバム。 “ドント・レット・アップ=遅れを取るな”は2017年のナイト・レンジャーからのメッセージだ。 【メンバー】 ジャック・ブレイズ(ベース/ヴォーカル) ケリー・ケイギー(ドラムス) ブラッド・ギルス(ギター) エリック・リーヴィー(キーボード) ケリ・ケリー(ギター) <収録内容> 01. サムハウ・サムウェイ 02. ランニング・アウト・オブ・タイム 03. トゥルース 04. デイ・アンド・ナイト 05. ドント・レット・アップ 06. (ウォント・ビー・ユア)フール・アゲイン 07. セイ・ホワット・ユー・ウォント 08. ウィ・キャン・ワーク・イット・アウト 09. コンフォート・ミー 10. ジェイミー 11. ナッシング・レフト・オブ・イエスタデイ 12. ウィ・キャン・ワーク・イット・アウト(アコースティック・ヴァージョン)*日本盤限定ボーナストラック

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