2018年12月19日発売
2016年、癌のため58才で、この世を去った“魂のヴァイオリニスト”若林暢の演奏による至高の名演集第3弾。 1986年にポーランド国営放送で録音し、奇跡的に遺された音源の中から『マスネ:タイスの瞑想曲』 『ヴィエニャフスキ:ファウスト・ファンタジー』「ショーソン:詩曲」の渾身のデュオ作品が、 ポーランドの名手タデウシュ・フミェレフスキの見事なピアノと共に甦ります。 また、ジュリアード音楽院のポールリサイタルホールにて収録された学友、鳥羽泰子との「ヴィエニャフスキ:モスクワの思い出」 「ショパン:夜想曲第20番 嬰ハ短調 『遺作』」を、盟友アルバート・ロトとの2011年のコンサートライヴ録音による 「フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番」の優れた名演を収録。 完璧な技巧と奥深い表現力による若林暢の「魂の芸術」が、切ないほどにヴァイオリン音楽の素晴らしさを語りかけてくるでしょう。
デストラクションのシュミーアがバックアップするスイス産女性5人組メタル・バンド、バーニング・ウィッチーズが2ndアルバムをリリース! パワフルな歌唱を武器にした男勝りのメロディックなパワー・メタル・チューンを満載した力作がここに完成! スイスのヘヴィ・メタル・バンドATLAS & AXISのメンバーだったロマーナ(ギター)が中心となってバーニング・ウィッチーズが結成されたのは2015年のこと。 メンバーはロマーナの友人のジェイ(ベース)、ATLAS & AXISのファンだったという元RIZONのセレイナ(ヴォーカル)、ロマーナが音楽大学に 通っていた時からの知人のアリア(ギター)、ネットを通じて見つけたララ(ドラム)の5人。 ロマーナが以前から知り合いだったデストラクションのシュミーアがプロデュースを務めるかたちで2016年にデモを制作した彼女たちは、 翌2017年にそのシュミーアとV.O.パルヴァー(デストラクション、プロ・ペイン他)の共同プロデュースにより、アルバム『バーニング・ウィッチーズ』でデビューを果たす。 アルバムの音楽性はオールド・スクールのヘヴィ・メタル・テイストを取り入れたパワー・メタルという印象で、ジューダス・プリーストや 80年代のヨーロッパの正統派メタル・バンドからの影響を取り入れつつ、現代的な激しさも盛り込んだ楽曲が並んでいた。 アルバム・リリース後、スイス以外にもドイツ、オーストリアなどでライヴを行なったバンドは新たにドイツの“Nuclear Blast”と契約。 今回、完成したのがこの2ndアルバムの『ヘクセンハンマー』である。 アリアが脱退したため、新たにデス・メタル・バンドのECOCIDEやSHADE OF HATREDでベースをプレイしていたソニアをギタリストとして迎えて制作したこのアルバムは、 疾走系のパワー・メタル・チューンやスラッシュ・メタル風のアプローチを取り入れた曲、重厚なミドル・チューンなど、勇ましさを感じさせる楽曲が並んでおり、 ディオの「ホーリィ・ダイヴァー」のカヴァーも収録。バトル・ビーストのノーラ・ロウヒモを思わせるセレイナのパワフルな歌唱、ツイン・ギターを武器にした曲展開など、 どの曲もヘヴィ・メタルの醍醐味に溢れており、バンドの急成長ぶりを示した作品に仕上がっている。 【メンバー】 セレイナ(ヴォーカル) ロマーナ(ギター) ソニア (ギター) ジェイ (ベース) ララ(ドラム)
コンラッド・パシュクデュスキ・トリオによるアメリカの偉大な作曲家に捧げるソング・ブック・シリーズの第5弾はジュール・スタイン曲集。 コンラッド・パシュクデュスキ・トリオによるアメリカの偉大な作曲家に捧げるソング・ブック・シリーズの第5弾はジュール・スタイン曲集。 ジューリー・スタインの曲をスインギーで美しい歌心あふれるタッチで魅せてくれる素敵なピアノ・トリオ。
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