音楽むすび | 2018年12月発売

2018年12月発売

ヘクセンハンマーヘクセンハンマー

デストラクションのシュミーアがバックアップするスイス産女性5人組メタル・バンド、バーニング・ウィッチーズが2ndアルバムをリリース! パワフルな歌唱を武器にした男勝りのメロディックなパワー・メタル・チューンを満載した力作がここに完成! スイスのヘヴィ・メタル・バンドATLAS & AXISのメンバーだったロマーナ(ギター)が中心となってバーニング・ウィッチーズが結成されたのは2015年のこと。 メンバーはロマーナの友人のジェイ(ベース)、ATLAS & AXISのファンだったという元RIZONのセレイナ(ヴォーカル)、ロマーナが音楽大学に 通っていた時からの知人のアリア(ギター)、ネットを通じて見つけたララ(ドラム)の5人。 ロマーナが以前から知り合いだったデストラクションのシュミーアがプロデュースを務めるかたちで2016年にデモを制作した彼女たちは、 翌2017年にそのシュミーアとV.O.パルヴァー(デストラクション、プロ・ペイン他)の共同プロデュースにより、アルバム『バーニング・ウィッチーズ』でデビューを果たす。 アルバムの音楽性はオールド・スクールのヘヴィ・メタル・テイストを取り入れたパワー・メタルという印象で、ジューダス・プリーストや 80年代のヨーロッパの正統派メタル・バンドからの影響を取り入れつつ、現代的な激しさも盛り込んだ楽曲が並んでいた。 アルバム・リリース後、スイス以外にもドイツ、オーストリアなどでライヴを行なったバンドは新たにドイツの“Nuclear Blast”と契約。 今回、完成したのがこの2ndアルバムの『ヘクセンハンマー』である。 アリアが脱退したため、新たにデス・メタル・バンドのECOCIDEやSHADE OF HATREDでベースをプレイしていたソニアをギタリストとして迎えて制作したこのアルバムは、 疾走系のパワー・メタル・チューンやスラッシュ・メタル風のアプローチを取り入れた曲、重厚なミドル・チューンなど、勇ましさを感じさせる楽曲が並んでおり、 ディオの「ホーリィ・ダイヴァー」のカヴァーも収録。バトル・ビーストのノーラ・ロウヒモを思わせるセレイナのパワフルな歌唱、ツイン・ギターを武器にした曲展開など、 どの曲もヘヴィ・メタルの醍醐味に溢れており、バンドの急成長ぶりを示した作品に仕上がっている。 【メンバー】 セレイナ(ヴォーカル) ロマーナ(ギター) ソニア (ギター) ジェイ (ベース) ララ(ドラム)

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