2018年1月発売
ロブ・フリン率いるカリフォルニア州ベイエリアのヘヴィ・メタル・バンドによる9thアルバム『カタルシス』リリース! スラッシーに刻まれるリフ、独特のうねりを持ったグルーヴ、キャッチーなメロディ!独自の音楽を追求してきた彼らの最新型メタルが今ここに! またしてもマシーン・ヘッドは凄いアルバムを作り上げてしまった! ロブ・フリン率いるカリフォルニア・ベイエリア拠点のヘヴィ・メタル・バンド、マシーン・ヘッドの最新作がリリースされる。 Nuclear Blast移籍第一弾となった2014年リリースの前作『ブラッドストーン・アンド・ダイヤモンズ』のタイトルは「地球で最もハードな音楽を演奏するバンド」としての 決意表明をあらわしていた。その路線を突き詰め、さらなる進化を遂げた最新通算9作目となるのが、この『カタルシス』である。 マシーン・ヘッドは1992年にアメリカ合衆国カリフォルニア州のサンフランシスコ湾に面した港湾都市、オークランドで結成された4人組ヘヴィ・メタル・バンド。 1994年『バーン・マイ・アイズ』でデビューすると、SLAYERやMETALLICAのメンバーから絶賛され、一気にメタル・ファンの注目を集める。 そして1年半にも及ぶツアーをこなし知名度を上げていった彼らは、1997年に2作目『ザ・モア・シングス・チェンジ…』を発表、 1999年には『ザ・バーニング・レッド』を発表し、時代の潮流に乗った独自のグルーヴ・メタルを完成させた。 2007年3月に6thアルバム『ザ・ブラッケニング』をリリース。全8曲、約60分という大作志向のアルバムが世界中で絶賛され、2000年代ヘヴィ・メタルの傑作と謳われるほどの評価を得る。 近年、ますますその人気と知名度は上がっているなか、2014年にバンドはデビュー20周年を迎えレーベルを移籍し心機一転、11月に8枚目のアルバムとなる 『ブラッドストーン・アンド・ダイヤモンズ』をリリースする。この作品は米アルバムチャートにおいて最高21位と、バンド史上最高位を記録。 2015年にはワールドツアー<Evening with Machine Head>を敢行。同年7月には東京・大阪・名古屋の三都市を回る日本公演を行った。 レーベル移籍後2作目となる本作の特徴は、楽曲の簡素化である。これまで6分〜8分台の曲が多かった彼らだが、今回は全体的にコンパクトにまとめられている。 とはいえ、スラッシーに刻まれるリフ、独特のうねりを持ったグルーヴ、キャッチーなメロディはまったく変わらず。静と動、緩と急のコントラストが絶妙なバランスで配合されており、 随所に彼らの楽曲構成力、作曲センスの感じられる作品に仕上がっている。ロブ・フリンの衰えをみせることのない音楽への情熱に胸が熱くなると同時に、必ずやヘヴィ・メタルの カタルシスが得られるであろう充実作。またしてもマシーン・ヘッドは凄いアルバムを作り上げてしまった! プロデュースは前作同様、ロブ・フリン。レコーディングはカリフォルニア州オークランドのSharkbite Studiosで行われ、レコーディングとミックスはエクストリーム・メタル系の 作品を数多く手掛けているZack Ohrenとロブが担当した。マスタリングは世界最高峰と言われるニューヨークのSterling Soundにてチーフ・エンジニアのテッド・ジェンセンによって行われた。 強烈なインパクトを放つアルバムのカバーアートは写真家のSeanen Middletonが撮影したものが使用されている。 【メンバー】 ロブ・フリン(ヴォーカル/ギター) デイヴ・マクレイン(ドラムス) フィル・デンメル(ギター) ジャレッド・マクエイカーン(ベース)
ネット発の韓国人女性ボーカリスト待望の日本デビューアルバム 2012年より動画共有サイトでボーカロイド楽曲をカバーした"歌ってみた"動画の投稿を開始。 その存在感と説得力のある圧倒的な歌声のため、よもや海の向こうから届けられたとは思われず、 ダブルで衝撃を与えることとなった韓国在住の女性ボーカリスト「ダズビー」が遂に日本デビュー! 絵を描くような筆致で一声一声、丁寧に吹き込まれた歌声が、その楽曲の更なる魅力を引き出すことでリスナーの胸を打ち、 ネット上で彼女の名を多くの人に知らしめることとなった。独特な倍音と圧倒的な歌唱力、自ら音のミックスも手がけ、 絵も描く多彩な表現力の持ち主である「ダズビー」のデビューアルバムは、これまで発表してきたカバー楽曲の中から本企画のために厳選し、 更に未発表音源も含め多くの再録・新録も敢行した、聴き応え十分の内容となっている。 海を越えて届けられる彼女の歌声、その『誓い』・『祈り』・『癒やし』を確かめられる瞬間に是非立ち会って欲しい。