2019年10月発売
7年振り、5枚目、セルフタイトルを冠したニューアルバムを発表し、 全国ツアー中のTHA BLUE HERBによる、まさかの新曲が発売決定。 収録曲は「ING」(アイエヌジー)と「それから」。及び各曲のインストになります。 前述のアルバムを発表してから、今日現在、全国を廻るツアー真っ只中、久々に訪れる街々で、我々を盛大に迎えてくれる人達が、我々がやってきた、 やっている事が間違ってなかったのだと実感させてくれています。完全自主制作の我々は、支えてくれる仲間達の手も借りながら、着想、制作、ライブは勿論、 それにまつわるデザイン、ブッキング、プロモーションから経理、予期せぬトラブルの解決まで、22年間変わらず全て自分達でやり続けてきました。 多分に笑いと楽しみと報いを含みながら、やるべき事をやってきた、そして今もやっている、これからもやり続ける、営みとはそれです。キャリア中盤の初歩、 これまでの過去も全て受け入れながら常に「ING」、現実に進行している怒涛のリリースツアーの疾走感と共に、そんな想いを込めました。 そして、言わばそんな"生"に対して、我々にも、ここにたどり着くまでに避けられなかった、大切な人達の"死"が沢山ありました。別離の悲しみに落ち、 立ち止まり、振り返り、それでも巡る季節を実感し、不在をなおも嘆き、毎日の忙しさに追われ、新たな出会いやささやかな幸福を味わい... そんな繰り返しの年月を生きてきた。そしてある日、はっと気付くのです。自分の気持ちの折り合いの変化に。それは諦念にも似たものです。 かと言ってそれはそれまでの悲観的なものではなく、それを受け入れ、真に乗り越えていく、という事。 あの悲しみすら振り返れば道標だったと、あの別れがあったからこそ今がある。 生き残った側への時の処方。「それから」ずっと後、少しずつではあるが、確実に芽生え始めた再生の苗。それを歌いました。 第5章も始まったばかり、ツアーも中盤、探求と歩みを止めず、日々新たな気持ちで臨んでいきます。
2019年は「ユニコーン再始動10周年」、そして、ABEDONが加入し現メンバー体制となった「アルバム『服部』から30周年」、 さらに「川西幸一還暦、つまり60周年」という、周年が重なる貴重な年。 これらの数字を足して100ということで、 2019年は「ユニコーン100周年」!今年3月にアルバム『UC100V』を発表した彼らが早くもニューアルバムをリリース!
人気劇伴作家・澤野弘之のプロジェクト・SawanoHiroyuki[nZk]の新曲! 映画『プロメア』『機動戦士ガンダムNT』『機動戦士ガンダムUC』『進撃の巨人』など数々の大ヒットアニメ作品の劇伴音楽を手掛ける劇伴作家・澤野弘之。 SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)名義での最新アルバム「R∃/MEMBER」ではオリコンCD週間ランキングで6位を獲得するなどのヒットとなった。 シンガーソングライターのAnlyをゲストボーカルに迎え制作された新曲「Tranquility」は9月27日より劇場上映となる『銀河英雄伝説 Die Neue These』セカンドシーズン 「星乱」のエンディングテーマに決定。 ■イベント上映「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱」第一章 2019年9月27日(金)〜 第二章 2019年10月25日(金)〜 第三章 2019年11月29日(金)〜 各章3週間限定劇場上映
6年ぶりのアルバム、Ki/oon Musicからリリース! 前作「回転体」から約6年ぶりのオリジナルアルバム完成。 自己や様々な他者の感じ方が配合種のように混ざり合い形成されることをコンセプトに据えた、自由で瑞々しい意欲作。 全10曲収録。
孤高の天才=プリンス、幻のカセットが初のアナログ・レコードで登場 2016年に急逝、現在も世界中のアーティストや音楽ファンに多大な影響を与え続けている孤高の天才=プリンス。 1995年以降に発売され、廃盤後は入手困難となっていた作品を発売していくカタログ・リリース・プロジェクト。 第4弾では今年幻のカセット復刻として話題を呼んだ『ザ・ヴェルサーチ・エクスペリエンス』が遂のアナログ・レコードとして初登場する。 この作品はもともと1995年夏パリで開催された<ヴェルサーチ>のショウにて来場者に無料で配布された幻のカセットで、 当時500本のみ生産された貴重なもの。プリンス死後にはネットで価格が高騰し、カセットとしては史上最高額の約40万で取り引きされた幻の作品で、 今年4月のレコードストアデーにて初めて復刻された。もともとミックステープ仕様で制作されたもので、名作アルバム『ザ・ゴールド・エクスペリエンス』収録の 「ゴールド」や「アイ・ヘイト・U」ほか、プリンスのジャズ・フュージョン・プロジェクト<マッドハウス>や ザ・ニュー・パワー・ジェネレーションのレア音源が収録された作品だった。
孤高の天才=プリンス、1996年の問題作がアナログ盤として初登場! 2016年に急逝、現在も世界中のアーティストや音楽ファンに多大な影響を与え続けている孤高の天才=プリンス。 1995年以降に発売され、廃盤後は入手困難となっていた作品を発売していくカタログ・リリース・プロジェクト。 第4弾ではもともとプライベート用として制作されていた作品『カオス・アンド・ディスオーダー』が初のアナログ・レコードとして登場する。 この作品は1996年に発表された通算18枚目となるアルバムで、彼が長年所属していたワーナー・ブラザーズとの確執の最中に発表されたもの。 当時「もともとプライベート用だった」という異例の本人コメント付きで発表されたが、 実際の収録楽曲クレジットでもレコーディング日時は1993年から1996年と約3年の間に渡っており、メディアや一部ファンの間で<契約消化盤>と 言われ続けていたアルバムとは思えない、プリンスという非凡なアーティストによる圧倒的熱量と音楽愛が随所に散りばめられた作品だ。
孤高の天才=プリンス、不朽の名作が遂に初アナログ化! 2016年に急逝、現在も世界中のアーティストや音楽ファンに多大な影響を与え続けている孤高の天才=プリンス。 1995年以降に発売され、廃盤後は入手困難となっていた作品を発売していくカタログ・リリース・プロジェクト。 第4弾では1996年の大作『イマンシペイション』が登場する。 タイトルの“解放"が意味する通り、ワーナー・ブラザーズとの関係から解き放たれ、遂に自由を祝う形で自身のレーベルより発売されたもの。 1996年に発表した3枚目の作品で、楽曲のミックスやインタールードなどを加えて60分きっかりのCDを3枚組仕様で発売しており、 彼のスタイルやジャンル、歌詞の世界観の幅の広さを捉えた傑作となっている。 プリンスにとって1995年以降はメジャー・レーベルを離れてより自由に自分のペースで才能を爆発させていった解放期でもあり、 作品のあらゆる販売方法を模索した革新期でもあり、そして音楽的にもより精度を高めていった円熟期にもあたる。 多くの人へ影響を与え続ける非凡な才能と数々のマスターピースが、時空を超えて未来へと受け継がれていく。