音楽むすび | 2020年3月発売

2020年3月発売

宮本、独歩。宮本、独歩。

宮本浩次 ファースト・ソロアルバム「宮本、独歩。」発表 30年超にわたり、エレファントカシマシのフロントマンとして生きてきた宮本浩次が一人の歌手として贈りだす初のソロアルバム、その名も「宮本、独歩。」 “エレファントカシマシの宮本浩次"では、出来なかったこと、やってこなかったこと。宮本浩次53歳の、初挑戦が詰まった作品。 もはや「宮本、独歩。」の第一弾と言っても過言ではない、初のコラボレート楽曲2曲(椎名林檎との「獣ゆく細道」、東京スカパラダイスオーケストラとの「明日以外すべて燃やせ」) 宮本浩次としてのデビュー曲にして、いきなりのトラックヒットを記録したカンテレ・フジテレビ系ドラマ『後妻業』主題歌「冬の花」ファーストシングルのタイトル曲 「昇る太陽」 自身も出演したCMソング、月桂冠『THE SHOT』CM ソング「going my way」と、ソフトバンクテレビCM 『新時代』篇テーマソング「解き放て、我らが新時代」 横山健とのコラボレーション、そしてライブも衝撃を与えた、映画『宮本から君へ』主題歌「Do you remember?」 自身初の、他者への楽曲提供・プロデュースとなった高橋一生への「きみに会いたいーDance with you-」のセルフカバーさらには2020年1月からスタートする2曲の大型タイアップ楽曲、 テレビ朝日 木曜ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』主題歌「ハレルヤ」と、テレビ東京系『ガイアの夜明け』エンディングテーマ「夜明けのうた」も加わる。 いずれの試みも、これまでの宮本のイメージを覆す新鮮な驚きと、誰をも捻じ伏せる圧倒的な説得力とクオリティーに満ち溢れ、 初期衝動と熟練の技という相反する要素が同居した、宮本浩次以外には創り出せないものとなっている。

Touch The WorldTouch The World

ロンドン、LA、NY、サンパウロの文化遺産とも言える歴史あるスタジオを巡り、現地のミュージシャン、エンジニアと一緒にレコーディングをした「世界」と「旅」をテーマに制作された“さかいゆう”にとって6枚目のオリジナルアルバム。 前作「Yu Are Something」は日米で制作し、ブラックミュージックへの憧憬がモチベーションに制作された作品だとすると、今作「Touch The World」は世界各国の文化の違い、制作手法の違いを楽しみながらJ-POPアイデンティを確信した作品と言えるでしょう。 元Jamiroquaiの伝説のベーシストStuart Zender、IncognitoのリーダーBluey、PrinceのバンドNew Power Generationのメンバーとして知られるギタリストのKat Dyson、同じくNPGのキーボーディストのRenato Neto、グラスパー一派として知られているLAの鬼才サックス奏者Terrace Martin、ニューオリンズの天才トランペッターNicholas Payton、ブラジル音楽の神様と言われるDjavanを父に持つギタリストMax Viana、ブラジル音楽のみならずワールドワイドに活躍するベーシストMarcelo Mariano、「ローリングストーン誌が選ぶ史上最も偉大な100人のドラマー」第32位、Bill Withers やCheryl Lynn などで知られるJames Gadson、アルバム制作の最後に録音した「Soul Rain」はアビーロードスタジオにてEverton Nelsonによる壮大なストリングスサウンドで幕を閉じる。

ミュージック・トゥ・ビー・マーダード・バイミュージック・トゥ・ビー・マーダード・バイ

“孤高のラップ・ゴッド”エミネムが突如発表した通算11作目のオリジナル・アルバム、待望のCDリリース! 2018年8月、同じく突然のサプライズ・リリースとして発表した『カミカゼ』以来、1年半ぶり通算11作目となるエミネムのニュー・アルバム『Music To Be Murdered By』は、20世紀を代表する映画監督アルフレッド・ヒッチコックが作曲家ジェフ・アレクサンダーと共に1958年に発売した同タイトルのアルバム『Music to be Murdered By』にインスパイアされた作品。 1曲目「Intro」とラストの「Outro」では、ヒッチコック版に収録されていた「Music to be Murdered By」と「The Hour of Parting」での語りがそれぞれサンプリングされている他、アートワークもヒッチコック版のジャケットを模したものになっている。 アルバムには豪華ゲストが数多く参加。2017年の『リバイバル』収録の「リヴァー」でも共演していたエド・シーラン、エミネム作品ではおなじみの女性シンガーソングライター=スカイラー・グレイ、気鋭の女性ラッパー=ヤング・M.A、盟友ロイス・ダ・ファイブ・ナイン、90年代を代表するレジェンドたち=ザ・ルーツのブラック・ソートとア・トライブ・コールド・クエストのQティップ、幅広いスタイルで活躍するマルチ・ミュージシャン=アンダーソン・パーク、そして昨年12月に21歳で急逝したラッパーのジュース・ワールドら多彩な顔触れも話題。 エミネムは本アルバムのリリースと同時に収録曲「Darkness」のミュージック・ビデオも公開。 サイモン&ガーファンクルの名曲「The Sound of Silence 」をサンプリングしているこの曲は2017年10月にラスベガスで発生し58人が死亡した銃乱射事件を想起させる内容となっており、ビデオの最後では「これはいつ終わるのか? それは皆が問題の重要性に気づいた時(WHEN WILL THIS END?WHEN ENOUGH PEOPLE CARE)」というテロップが流れるなど、アメリカで深刻さを増す銃規制問題に踏み込んだ内容となっている。

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