2022年6月22日発売
「音楽を終わらせる為の音楽」を始めた終活クラブ、あなたは知っていますか? 2020年8月「音楽を終わらせる為の音楽」を始める為、 少年あああああを中心にメンバーが集結して終活クラブを結成。 2021年1月の初ライブから始動し、ちょうど1年後の2022年1月に初ワンマンを成功させる。 不思議なバンド名やポップなキャラクター等、他者の目を惹くキャッチーさを武器としつつ、 少々ひねくれながらも歌詞に絶対的な拘りを持った日本語ロックバンドとして、 この1年で2枚の「布教盤」というライブ会場限定CDを発表し、それを携えライブ修行を中心に活動中。 そして布教盤の音源の他、新たに書き下ろした新曲たちを全て収録した初のフルアルバムを 満を持して全国リリースさせて頂く事となりました。キラーチューンが詰まった宝箱を是非ご堪能あれ!
男女ツインボーカル3ピースバンド「シナリオアート」 シナリオアートの青春を詰め込んだ「青臭いフルアルバム」が発売! 女性ドラムボーカルを有する稀有な3ピースバンド「シナリオアート」 男女ツインボーカルで多彩に描かれた4thフルアルバム。 ノスタルジーな衝動が詰まった「Blue Smell」コロナ禍の鬱憤を爆発させるように制作された楽曲。 オルタナティブに現代を表現した意欲作。 人懐っこいメロディなのに少し歪な音楽が癖になるので必聴。
寺尾紗穂による記念すべき 通算10作目のオリジナル・アルバム『余白のメロディ』が完成。 今再び、全ての人を歌の生まれる場所へと誘い出す、珠玉の作品集。 2006年のデビュー以来、現代日本を代表するシンガー・ソングライターとして数々の歌を作り続けてきた寺尾紗穂。 2022年6月22日、記念すべき通算10枚目のオリジナル・アルバム『余白のメロディ』を発表する。 この世界の深淵に潜む様々な感情、光景、出来事を、類まれな才能ですくい取ってきた歌世界は、ここに至って、 さらなる広がりと奥行きを獲得した。彼女の歌には、ときに鋭く社会的な問題意識も反映されてきたが、 もちろん、それだけが理由で多くの者の心を捉えてきたのではない。寺尾紗穂の歌は、これまでも常に「言葉にし得ないもの」 への関心と近しさを湛えており、だからこそ、聴く者の内にある深い部分に触れてきたのだ。 本作は、とりわけ「楕円の夢」以降寺尾が探求してきた、正論や正義、漂白されていく社会から距離をとった「余白」と、 そこにこそ息づく希望や夢といったテーマが、最も美しい形で結晶した、キャリア史上に輝く傑作だと断言できる。 日々「変わりつづける世界」への疲弊と、無情にも「変わらない世界」への絶望。あなたやわたしを取り囲む孤独が 氷のように固まってしまっても、寺尾の音楽は、人がこの世界にひとしく生まれ落ちた事実を希望として浮かび上がらせ、 そのこわばりをゆっくりと溶かしていく。『余白のメロディ』は、不信に唆され、ついには歌うことのできなくなった人々を、 今再び歌の生まれる場所へと誘い出す。 バンド「冬にわかれて」での活動を通し更に紐帯を強めたあだち麗三郎、伊賀航をはじめ、池田若菜、高橋三太、未知瑠、 そして新進気鋭のシンガーソングライター/トラックメイカーMomの他、多くのアーティストが録音に参加し、 より一層の壮麗さと繊細を増した寺尾の歌唱/ピアノ演奏を支える。 本作の核とでもいうべき曲「歌の生まれる場所」をはじめ、オリジナル曲の充実ぶりは、まさに至高といえる領域へと達した。 また、「良い帰結(Good End)」ではMC.sirafuが、「期待などすてて」「灰のうた」では松井一平が歌詞を提供しており、 お互いのクリエイティビティが溶け合った見事なコラボレーションを聴かせてくれる。 加えて、寺尾にとっては歌の道を選ぶことになるきっかけとなった 重要曲、西岡恭蔵「Glory Hallelujah」を収録、 原曲の魅力を汲み取りつつ、そこへ新たな生命を吹き込んでいる。
GARNiDELiAボーカリスト・MARiAが2枚目のソロアルバム「Moments」をリリース! 初のソロアルバム『うたものがたり』の発表から約一年。 GARNiDELiAの活動と並行してソロワークスを展開するMARiAが、早くも2ndアルバムをリリース。 今作においても多様なクリエイターたちとのケミストリーを遂げ、MARiAの歌声には新たな魅力が生まれている。 誰にだって訪れそうな、ほんの一瞬を切り取った全10章のストーリー。
沖縄復帰50周年にこの1枚! 沖縄ジャズ界のスターが一同に会し、熱きビートを伝えます。 これぞウチナー(沖縄)ジャズの心意気!慰霊の日に歌われる名曲「月桃」も収録! ウチナーのソウル溢れるジャズ、ここにあり! 前作「ウチナーJAZZ!」から14年、待望の新作がリリース! 2008年リリースのアルバム「ウチナーJAZZ!」は、ベテランミュージシャンを主役に、若手と中堅を交えて制作されたアルバムでした。 そして今作は、真栄里英樹を中心にした中堅が主役を担うアルバムとなりました。 ウチナージャズの原点である、ビッグバンドスタイルは変わることは無く継承され、そこに今年(2022年)92歳となるアラン・カヒーぺ参加のカルテットや、 ドラマーの上原昌栄(86歳)、長きに渡りウチナージャズを牽引してきたテリー重田(81歳)、そして故屋良文雄氏の息子の屋良朝秋のカルテット、 さらに情感溢れる歌声が素晴らしい安富祖貴子が参加しています。 収録曲はオリジナルから、沖縄民謡、1969年4月NHK「みんなのうた」で放送され話題となった「えんどうの花」、慰霊の日には欠かせない名曲「月桃」、 そしてジャズのスタンダードまで、ウチナージャズならではのオリジナルティー溢れる選曲です。 ジャズのジャズたるスピリットが今も息づく、ウチナージャズの魅力溢れる1枚です。